友人たちより、みよが生まれたお祝いにもらった本が「ピーターラビット」のシリーズでした。ポターの絵の美しさに目をとられて忘れがちですが、物語は全編これ「マジ喰うか喰われるか」であります。
第一巻「ピーターラビット」は、うさぎのピーターが畑に忍び込んでレタスを盗み食いをしていたところ、畑の主人のマグレガーさんに追い回され、命からがら逃げ切る、というお話。ちなみにピーターのお父さんは、以前マグレガーさんに捕まって、奥さんにパイにされてしまっています。
ま、でもうちの畑にピーターみたいのがいたら、やっぱり捕まえてパイにしてやりますけどね。
みよのお気に入りのキャラは「ひげのサムエル」で、子猫を「猫巻き団子」にして食べようとする、ねずみ奥さんアナ マライア。ぬいぐるみを紐でぐるぐる巻きにしながら「動くんじゃないよ!」と、恐ろしい台詞を吐いております
土曜の朝です 川のほうからうぐいすの鳴き声も聞こえてきました。こんな朝は、スコーンを焼きましょう
材料 小麦粉 300グラム
ベーキングパウダー 大さじ2
バター 大さじ2
牛乳または水 約150cc
小麦粉とBPをよく混ぜ合わせたら(泡立て器でくるくるまぜるとよい)、バターを粉にすり込むように、ぱらぱらになるまで混ぜます。
牛乳(または水)を加えて混ぜ合わせ、耳たぶくらいの柔らかさの生地にまとめます。
二センチほどの厚さに延ばした生地を5センチくらいの型で抜きます。コップで型抜きしてもOK。
オーブンに入れて200~220度くらいで15分ほど焼きます。オオカミの口のようにぐわっっと膨らんだら出来上がり
今日はバターやにんじんジャムでいただくことにしましょう。熱々のうちに召し上がれ
待ちきれずに一人で食事前のお祈りを始める娘なのでした。
文化住宅は小さいので、大抵2Kか2DK。我が家は6畳と四畳半、あとキッチンの2Kです。荷物が増えてきましたので、庭にコンテナハウスを置きました。このお庭の広さと余裕が、文化住宅の魅力です 。
セールで中古の良品をゲット そのままでは味気ないので、壁板を取り付けることに。はて、板と鉄をどうやってくっつけるのかと、ダーリンが考えあぐねていると、調度大学の友人Y氏が、旅の途中で我が家に寄ってくれることに。Y氏は中学校で技術の教師だったという(過去形なのは、このたびそれを退職し、実家の木こり仕事を継ぐことになったからである。ワンダホー)。渡りに舟って、こういうことじゃなあ~い?
Y氏が大きなバックパックを降ろすと同時に軽トラに拉致し、日曜大工の聖地、「ジョイフルほんだ」へ。材料をたっぷり買い込んできました。
で、上の写真となるわけです。悪くないよー
しかし問題は、この一面が仕上がった時点で、ダーリンのやる気が消滅してしまったこと。果たして仕上がりはいつのことやら、、、