3月20日、朝日新聞朝刊の記事「アジア・日本6」で、カンボジアにおいて国際協力活動をされている方のことが紹介されていました。
援助、カネより知恵... 「してあげる」から「自立を促す」とあった。 まだまだ、国際協力をしたいという人の中には、「してあげる」のイメージを抱いているケースが多いという...
カンボジアに訪れ、内戦の被害者のお話を聞いたり、一方、伝統舞踊、音楽で交流をする中、「こんな苦労をしながら笑顔でいられるなんてすごい」と心を動かされていくそうだ...
「かわいそうだから助けたい」という上から目線でやって来て、逆に心の豊かさに気づかされることが多い...
... そして、本当に国際協力につながっていくのであろう...
私たちの暮らしについても考えてみる... 知る力、考える力はある.... 足りないことのひとつに、思う力がある。 相手のことを思う力... そこから何かが始まるような気がする。