ボラキャンの教育の分科会のメンバーで、長年グローバル教育をご研究されている熊本大学名誉教授の宮本先生のお話しを聞く機会をいただきました。
グローバル教育とは(国際教育、異文化理解も同じだと思いますが)、単なる知識として世界のことを知ることではない... また、自己の目標を実現させることでもない..., 他者を理解することも大事だが、それだけでは不十分である..グローバル教育は、 自己、そして他者、社会全体が豊かになっていくことを実現させることでなければならない。
正に「自他実現」とまとめられる。
世界には様々な課題がある、環境問題、今盛んに言われているPM2.5... 尖閣諸島、竹島などの領土問題...
問題の根本、原因を検証するには歴史的な認識... それも両当事者、第三者的な目線での検証、
さらに現在の状況(現状認識)... 領土問題であれば、歴史的な事実とは別に、別の人たちの生活を支えている事実がないか...
そして、もっとも大事な、時間を割いて話し合うことが必要なこと、それは...
”未来へ” の視点からの解決策を探っていく...
外交問題で、それぞれに不利益を飲んでもらうような”落としどころ”を探すというやり方がとられることがある..
これでは、何処かで不満が再加熱... 根本的な解決にならない...
お互いにWIN-WINの関係を作る方策を考えること、それがグローバル教育、今から必要となってくる力である。
ボラキャンの各分科会を進める時、こんな多角的な視点から考えると、それぞれの参加者が大きな社会に飛び出していく時、あるいは学校に戻って学習をする時に、さらに自分と社会を意識した目標を持っていろんなことに取り組めるかもしれません。 歴史的な検証、社会における現状認識、自他の視点(多様性、多元性を受け入れる、他者理解)、そして、「未来の視点」 ~ グローバル化の時代、 ますます、ボラキャンのような取り組みが必要だと感じます。
グローバル教育とは(国際教育、異文化理解も同じだと思いますが)、単なる知識として世界のことを知ることではない... また、自己の目標を実現させることでもない..., 他者を理解することも大事だが、それだけでは不十分である..グローバル教育は、 自己、そして他者、社会全体が豊かになっていくことを実現させることでなければならない。
正に「自他実現」とまとめられる。
世界には様々な課題がある、環境問題、今盛んに言われているPM2.5... 尖閣諸島、竹島などの領土問題...
問題の根本、原因を検証するには歴史的な認識... それも両当事者、第三者的な目線での検証、
さらに現在の状況(現状認識)... 領土問題であれば、歴史的な事実とは別に、別の人たちの生活を支えている事実がないか...
そして、もっとも大事な、時間を割いて話し合うことが必要なこと、それは...
”未来へ” の視点からの解決策を探っていく...
外交問題で、それぞれに不利益を飲んでもらうような”落としどころ”を探すというやり方がとられることがある..
これでは、何処かで不満が再加熱... 根本的な解決にならない...
お互いにWIN-WINの関係を作る方策を考えること、それがグローバル教育、今から必要となってくる力である。
ボラキャンの各分科会を進める時、こんな多角的な視点から考えると、それぞれの参加者が大きな社会に飛び出していく時、あるいは学校に戻って学習をする時に、さらに自分と社会を意識した目標を持っていろんなことに取り組めるかもしれません。 歴史的な検証、社会における現状認識、自他の視点(多様性、多元性を受け入れる、他者理解)、そして、「未来の視点」 ~ グローバル化の時代、 ますます、ボラキャンのような取り組みが必要だと感じます。