世界でスヌーカーのプロ選手が多い国はどこなの?
今回は世界中でスヌーカー人口が増えつつある現状で、どの国がプロのスヌーカー選手が多いのか?ちょっとばかし気になりまして、調べてみました。
本家UKが一番、スヌーカー選手が多そうだという予測はつきますが、UK以外ではどこの国の選手が多いのでしょうか?
Rank 国
1 イングランド
2 スコットランド
3 ウェールズ
4 中国
5 タイ
6 アイルランド
7 北アイルランド
8 インド
9 オーストラリア
10 ベルギー
11 香港
12 マルタ共和国
13 ドイツ
14 ブラジル
15 イラン
16 カナダ
17 ノルウェー
18 パキスタン
19 ポーランド
20 フィンランド
21 スイス
22 カタール
23 ニュージーランド
24 UAE
・
・
・
28 USA
(Snooker Database Country Ranking)
※ 英国は、サッカーのワールドカップ同様に、元々の4つの国(イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド)で分けてランキングされています。
中国が4位ですよぉ~
実は私もビックリでした。私が大好きなアレックス・ヒギンズの故郷であるアイルランドよりも中国、タイがスヌーカーのプロ選手が多いではありませんか!
こりゃあ本家の英国も、オチオチしてはいられない状況です。さらにはアメリカも28位です。ちなみに日本は番外でした・・・トホホ。
スヌーカーのワールドカップにも、アメリカのスヌーカー選手が参戦してくる日も遠くはなさそうです。アメリカのビリヤード選手も賞金の低さに耐えかねてスヌーカーに移行している選手が増えてきているみたいですね。
その点、金銭感覚にたけておられる中国人は切り替えが早いです。すでにスヌーカー選手になるべく幼少の頃からスヌーカーの英才教育を施している家庭も増えてきているようです。
また、意外だったのが14位のブラジルですね。そういえば、遠い昔にイギリスのパブで陽気なブラジル人と一緒にスヌーカーを楽しんだ日々の記憶がよみがえりました。
ブラジルにサッカーを持ち込んだのも英国のエリートだったらしいし、大量のコーヒーやゴムがイギリスへ輸出されブラジルの発展があったなどの歴史的な背景もあり、なにかとイギリスとは親交が深かったようです。
とにもかくにも、中国人パワーおそるべしであります。
では、今回の動画は中国人のスヌーカー選手によるスーパープレイをご覧ください。
約3分間の動画です ↓
★ いつも、私のブログをご覧いただき有難うございます。
ご意見、ご要望がありましたら、ご遠慮なく snooker747jp@yahoo.co.jpまでメール、よろしくです。
お待ちしております。すぐに返信できないかもしれません。どうか、その点はご了承ください。
尚、誹謗中傷のメールはスルーさせていただきます。