20190616十四代沈壽官

2019-06-28 12:26:43 | 日記
2019年6月16日 十四代沈壽官さんが亡くなりました。
秀吉の朝鮮出兵で島津に連れてこられた初代からの望郷の思いは
司馬遼太郎の「故郷忘じがたく候」に書かれています。
今は時空を超えてふるさとの空を飛んでいるのでしょう。


20数年前、新宿の会社に勤めていた頃   1996年11月
伊勢丹創業110年 沈壽官展が催されました。




わりとすいていてゆっくり拝見でき、壽官さんともお話出来ました。

カタログにサインして頂きました。


御作の湯飲み茶碗に煎茶を淹れて偲びましょう。


ちなみに、この茶碗は展覧会以前に日本橋のデパートで求めた物です。


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