床
毎年七夕恒例の 「秋夕」 杜牧 七言絶句
「秋夕」 杜牧 七言絶句
銀燭秋光冷画屏 銀燭秋光 画屏に冷ややかなり
軽羅小扇撲流蛍 軽羅の小扇、流蛍を撲つ
玉階夜色凉如水 天階の夜色 水の如く凉し
臥看牽牛織女星 臥して看る 牽牛織女星
銀燭の光は絵屏風に冷たく映り、
薄布の小扇で流れる蛍を追う。
(空をみあげると)
天の階のような天の川は水のごとく涼しげだ。
(七夕だというのに愛しい人に会えない私は)
ただ臥して(年に一度だけでも逢える)彦星と
織姫星をじっと見上げている
これは茶友の宗順様の解釈です
花
笹
金糸梅 紅底白槿
白槿 紅底赤紫槿
紅底薄紫槿 山法師
香合
仙台の埋れ木
七夕といえば仙台と思うsofoです。
軸が床板に着いてしまいます。
元は天井の高い家にいたのです。
御菓子
水鏡 喜久乃屋製 南鐐銘々皿
蹲の水石に青楓がひらり
黒胡麻で石の感じが出ています。
干菓子代わりに富山のお土産
絹のしらべ 絹餅菓撰製
新人さんは正しい干菓子の頂き方をお稽古していません。
個別包装の二種をさがしましょう。
7月①
7.1(木)
067 13:00~ 葉蓋洗い茶巾
087 13:00~ 薄茶棚点前 丸卓
088 13:00~ 長緒 丸卓
074 17:00~ 濃茶平点前 薄茶平点前
086 18:00~ 薄茶平点前*2
7.2(金) 座卓
080 13:00~ 葉蓋洗い茶巾 濃茶平点前
7.3(土)
065 12:00~14:30 葉蓋洗い茶巾
084 13:00~ 濃茶平点前各服点 丸卓
KJi 13:00~ 葉蓋洗い茶巾
042 13:00~ 長緒 丸卓
床拝見
お召し物、涼しそうですね。
薄茶平点前
(木)
棚 丸卓
水指 ギヤマン
棗 仙台玉虫塗中棗
蓋置 黒白貝張合わせ(ナフキンリング)
葉蓋は文月、洗い茶巾は葉月と別の時期のお点前ですから
一緒にしてはいけません。
お稽古回数が少なく、特に今年は次いつ出来るか分らないので
一緒にしました。
葉蓋と洗い茶巾 詳しくは後日に。
20210705羽田フライト
国内便 579中225便欠航
国外便 79便中57便欠航
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます