20190512母の日のお菓子

2019年5月12日(日)
長谷大仏様献茶式の青年会議所席で頂いたお菓子


カーネーションを現わした白ピンクのきんとんで中は粒餡です。

御菓子は五感で味わいます。

食感、味、香り　　口、舌、鼻

その前にまず、目で味わいます。

菓子と菓子鉢の取り合せ、盛り方、御菓子の形状

最後は耳です。
御菓銘

「おもいやり」　豊島屋製

20190509･11皐月の稽古①初風炉

床


色紙

姫野芳房　Ｔｒｉｇｏｎｉａ1999

花と香合

花は二番花の菖蒲　一番花が先に咲いたのがやはり早く開く
香合は 御所車　竹遊作

端午の節句から葵祭りへ

御菓子は

藤(練切り)　喜久乃屋

菓銘　藤の花　藤波　


5月①
5.9(木)初風炉
080 13:45～ 初炭 薄茶平点前運び
067 14:00～ 濃茶平点前
059 18:00～ 濃茶平点前
062 18:00～ 薄茶平点前運び
074 18:30～ 薄茶平点前運び

5.11(土)
KJi 13:00～ 薄茶平点前運び 濃茶平点前


初風炉の初炭は　灰型を作った本人が手前をします。

灰が少なくて作り難く気の毒なのに、
きれいに二文字ができました。
(藤灰も節約でゴメンナサイ)

炭斗、灰器を運び出し

灰器を敷き合せに置いたところ
(点前座だけ京畳の目数にしています)


羽･鐶･箸　展開したところ

香･釜の蓋　鐶掛け･釜敷き･釜あげて

掃いて、

炭したところ

掃いて・ツキ切り、
掃いて・香焚く

正客の拝見を受け、

香合を貴人畳の角に出し、釜を引き寄せるところ


一人薄茶点前をした後で釜を上げて様子を見ると

良く火が熾きていました。
(枝炭は燃えないエダスミで節約)


薄茶平点前運び
半年に一度は基本の水指を運ぶお点前をしましょう。


水指を運び出し、茶碗･薄器を運び出したところ

建水を持ち出し、点前座中央に座り、
柄杓構えて、蓋置を出し、柄杓をひく。

建水を膝線まで上げ、居ずまいを正す。

近い方の手で茶碗を取り、持ち直して右手で膝前に置く。
薄器を茶碗と膝の間に置く。

薄器を清め、

茶杓を清めているところ


茶筅を出して、薄器と置き合せてところ

茶碗を少し手前に引き、
帛紗を左手のチョキにはさみ、
柄杓構えて釜の蓋を取る。

茶巾を釜の蓋の上に置く。

茶巾が客の方を向くのが新鮮　風炉だわぁ

湯を汲むところ

柄杓と腕が一直線、
柄杓の高さは　茶碗との間を合ひとつ分開ける


茶筅通し
：
：
：


美味しいお薄が点ちました。
(かなり茶筅が暴れていますが、美味しいが一番)


薄茶　道具組

風炉釜
5/9
面取道安風炉　　金森詔栄
唐銅一文字蓋桐紋棗釜　　佐藤清光

5/11
唐銅朝鮮風炉　金谷淨雲
南鐐摘霰真形釜　菊地政光

水指　
翡翠(カワセミ)　　和香

茶碗
仁清写　鯉幟文　橋本永豊

薄器
中次　菖蒲蒔絵　中村恭蔵

茶杓　不休齋写し　
銘　野々宮　　　　葵祭りの斎宮が禊する神社
　　薫風　新緑　青葉風　清新　...


今週も良い時間を過ごせました。

20190510小学校の桜

入学式の頃に咲いていた


第2小学校の前の桜が

根元から切られていた。

お母さん、お父さんの入学の頃から咲いていたのに。

孫が小学生の友人もいる。
お祖母さん、お祖父さんの入学の頃から咲いていたかな。
私は第3小学校だから見てないけれど。


なんか、悲しいね。

20190508国展③

2019年5月8日(水)　　
神楽坂時代の友人ハム子さんが出品するので、
国立新美術館へ国展を観に出かけました。

別に廻っていた男子と合流して


ランチへ

自家製パン食べ放題がうれしい


ランチプレート　ビーフシチュー


コーヒーにデザートパンが付くのがうれしい
アンパンとコーヒーも良い。


昔の同級生、ガッツリ割り勘。

また来年お会いしましょう。

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20190508国展②

2019年5月8日(水)
国立新美術館へ国展を観に出かけました。

前庭にガラスのあづまや　東屋あづまや



影も美しい


ハム子さんの作品

析出

析出(セキシュツ)　溶液から個体が現れること

神楽坂の仲間はお解りですね。



大好きな姫野芳房詩さんの作品

trigonia-2019
今週のお稽古のお床に掛けましょう。
20年前はチャリティーで求めた色紙を。
油絵は手が届きません。

今年一番気に入った作品



額縁なしでサイドまで描いてある。

つづく

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