オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

聖護院八つ橋 <京都府> その3

2014年05月23日 | ├ ご当地銘菓・土産物
数ある御当地銘菓の中で自分が最も好きなのは“八つ橋”。

ニッキの風味が何とも言えません。



そんな八ツ橋、大きく3種類に分類できます
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*板状の八ツ橋
*餡を挟んだ生八ツ橋
*生八ツ橋の皮だけのもの
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更に八ツ橋を製造するメーカーは京都になんと17社...
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*聖護院八ツ橋総本店
*本家西尾八ッ橋
*井筒八ッ橋本舗
*おたべ
*本家八ツ橋
*白心堂
*御殿八ッ橋本舗
*他

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よく見かけるのが上から3社ですが...
自分が特に好きなのは餡ナシの“”だけなので、あまり気にすることなく目に付くと買ってしまいます。

餡が入ってないだけに“生八つ橋”の美味さを純粋に味わうには皮だけに限ります。
今までメーカーを気にしたことはありませんが、ニッキ粉の分量・皮の質・抹茶等のバリエーションが微妙に違うでしょうから、今後は食べ比べてみようと思います。

しかしながら、東京ではあまり見かけないのが残念です...



【過去の記事より...京都が遠退いていますね】
*[夏の京都・大阪2011その15 最終回 お土産
*[聖護院八つ橋 <京都府>

■典型的な八つ橋
米粉や砂糖、ニッキを使った短冊形のせんべいのことを言う。
江戸中期にあたる1689年(元禄2年)に、聖護院の森の黒谷(金戒光明寺)参道における茶店にて供されたのが始まりとされる。
八橋の名の由来については、箏曲の祖・八橋検校を偲び箏の形を模したことに由来するとする説と、『伊勢物語』第九段「かきつばた」の舞台「三河国八橋」にちなむとする説がある。

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