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ほんの一時、寒さが和らいだような気がしますが...
昨日未明から今日にかけて、関東甲信越は大雪になる見込み。
東京でも降雪5センチと予想されているので、週明けの通勤に影響がないことを祈ります...
さて、少し遡りますが...
久しぶりに新宿界隈でのランチに立ち寄ったのは、
駅西口直結の「小田急ハルク」の地下街「ハルチカ」(MB3F~B3F)。
『ハルチカ』は“食堂”をコンセプトに和食・中華・韓国料理・お好み焼き・ビアレストラン・カフェといった業態が
屋台のように密集していますが、程よい距離感でお一人様も受け入れ態勢万全の店構えです。
そして、以前紹介したように入口が分かりにくいせいか、知る人ぞ知る“穴場”スポットでしょう
(と個人的に思います)。
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■MB3Fハルチカレストラン(屋台風)
*焼小龍包・手羽先「テムジン」
*海鮮居酒屋「御さしみ家 りんず」
*やきとん やきとり 煮込み「ブビタミン」
*串かつ「でんがな」
*韓国家庭料理「梁(ヤン)の家」
*油そば専門店「山ト天」
*お好み焼・鉄板焼「こて吉」
*カフェ&バー「オリーブ+オリーブ」
■B3Fハルチカレストラン(通常のレストラン)
*ビヤ・レストラン「ミュンヘン」
*ファンタジーカフェレストラン「魔法の国のアリス」
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8店舗の屋台エリアをグルグルと3周したところで決めたのが...
国産指定銘柄肉を使用した串焼きと煮込みをアテに立飲みもできる大衆酒場『ブビタミン』。
ランチタイムは丼物を中心に全て920円で、
ご飯・味噌汁・キャベツがお代わり自由で、ホットコーヒーはセルフサービス。
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*豚の味噌炒め
*帯広風豚丼
*もつ煮定食
*生姜焼き定食
*チキン南蛮定食
*鶏モモ焼き丼
など
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この中から食べ慣れない(味の想像がしにくい)「帯広風豚丼」を注文。
食事だけするには不似合いなカウンター席に座っていると、
眼前の冷蔵ショーケースには串打ちを終えた串料理が次々と補充されていく様が見られました。
本場モノを食べたことがないんで“帯広風”のイメージができませんが...
ご覧のような男前な豚丼が着卓
まずはサラダと小鉢を颯爽とかき込み、出汁の効いた味噌汁も程々に、
醤油ダレで纏われて食欲をそそる分厚い豚肉がお待ちかね。
見た目ほど甘味のないタレを押しのけ、豚肉そのものは旨味と食べ応えを兼ね備えた剛腕ぶり。
(市販品を絡めているのが見えてしまったのが残念:笑)
脂身が少ないものの、柔らかくシットリした豚肉は噛むほどにゴハンのススム美味しさでした。
(また箸のスピードは落ちませんて...)
“帯広に行ったつもり”になれば二度ごちそうさんです
丼も然ることながら、脇役たちも申し分ない食べ応えです
(キャベツと味噌汁をお替りしてしまいました:笑)
新宿駅から、ほぼ直結なので店探しに困った時はオススメかと
(単品メニューも粒揃いです)
【過去の記事より...ちょうど3年ぶりくらいですね】
*[ミュンヘン ハルチカ店@新宿]
【こちらは新橋の大学!?】
*[いざ、新橋へ...豚大学に入学!?]