前回から大分空いてしまいましたが、このシリーズも5回目となりました...
(写真が溜まり過ぎました)
個人的な見解ではありますが...すすって、すすって5番勝負と行かせていただきます!
<壱番:紬麦(つむぎ)@秋葉原>--------------------->
▲紬麦ラーメン
秋葉原は雑居ビル地下一階の飲食街にある「紬麦(つむぎ)」は
香川県農業試験場が開発した小麦“さぬきの夢”を使用した無化調(=化学調味料を使用しない)ラーメンを謳う店。
(つまり、ほとんどのラーメンは化学調味料を使っているのでしょうか)
その謳い文句に惹かれて足を運びました。
▲紬麦つけラーメン
こちらの紬麦ラーメンは、ご覧の通りラー油で覆われた表層でしたが...
鶏と魚介の旨味がバランス良くまとまった出汁に、若干甘目の香り高い醤油ダレが見事にマッチしたスープでした。
例の“さぬきの夢”を使った中太ストレートの自家製麺は表面がツルツルしてはいるものの適度なモチモチ感があり、喉越し抜群。
特筆すべきはタップリ乗った笹ネギ。
適度に炒めてラー油をシッカリ吸いつつも、程よいネギの甘味が全体をまとめています。
▲サイドメニュー:牛蒡の炊き込みご飯の上に崩しチャーシューとネギ
ラーメンというよりも、和食・中華折衷の麺類といった差別化を図った逸品で印象深い丼でした。
<弐番:中華そば 丸幸(まるこう)@武蔵境>--------------------->
再三登場している「中華そば 丸幸(まるこう」ですが、
飽きがこないのはリーズナブルな価格に加え、麺を2種類から選べること。
今回は“そば粉”中華麺にしたところ、通常の“タマゴ”に比べると若干アッサリしつつも気のせいか上品な味わいでした。
更に(重複しますが)一杯390円ながら大判チャーシュー一枚にノリ・メンマなど申し分ない丼です!
麺と同様、特筆すべきは薬味のタマネギ。
ツンツン感が全くない微塵切りがスープに浸み込むと、また格別です。
値段から察するに地元学生には、絶好のオヤツ?かもしれませんね。
<参番:風雲児@新宿>--------------------->
JR新宿駅南口を出てから甲州街道を少し反れたところにある「風雲児」は超人気店...と紹介されて足を運んだ“つけ麺処”。
タイミングがよかったのか、行列もないままに入店し、“得製つけめん”(950円)を食べました。
今や定番のWスープ(つけ汁)「濃厚鶏白湯と魚貝」は見た目にもドロドロの“超こってり系”とも言うべきでしょうか...
にも関わらず、濃厚な上に豚骨のような諄いカンジもなく程よい酸味が食欲をソソル味わいでした。
で、小麦の風味豊かな中太麺とコッテリつけ汁との絡みがよく、チャーシューの旨味と相まって美味しくいただきました。
店を出る頃には10人以上の大行列...
正に納得の一杯でした。
<四番:大勝軒@池袋>--------------------->
今更ながら...池袋に足を運んだ際に「大勝軒」に寄ってみました。
池袋にはサンシャイン奥の東池袋本店と南池袋の新店舗と二店あるそうです。
(こちらは新店舗だったので、店内は清潔感があってキレイでした)
とりあえず、あまり評判を気にせず“もりそば”(650円)を注文。
麺は中太の“ストレート麺”で“細いうどん”を食べているカンジです。
そしてコシがないワケじゃないけど若干柔らかい...。
つけめんの“元祖”的な位置付けだけに、
やはりボリューム満点でしばらく食べても中々減りません(笑)
魚介系?のスープは何とも表現し難いのですが、個人的には食べやすくて非常に好み。
汁椀の底に沈んだチャーシューの脂身も美味で麺に絡めて食べると美味しいです。
特筆すべきは、この“食べ易さ”でしょうか?
次回は本店で食べてみたいですね。
<五番:三田製麺所 三田本店>--------------------->
こちらも噂で評判高い「三田製麺所」。
行列必至と聞いてはいましたが...
そんなことは全くなく、入店しても特に案内すらありませんでした
(天狗になっているのか?)
つけめん(700円)+三田盛り(300円)を注文。
三田盛りとはチャーシュー・メンマ・味玉・海苔のセット、俗に言う“全部乗せ”でした...食べ応えがありそうですね。
つけスープは濃厚な魚介と豚骨のダブルで粘性が高く、見た目はカレーみたい。
流行りのスープで少々“人工的”なカンジはしますが、鰹の風味が食欲をそそります...
トッピングを絡めて食べようとしたところ、別添えのせいか冷たくてスープが温くなってしまったのが残念です
特筆すべきは麺でしょうか。
加水率が高くモチモチした太いストレート麺は小麦の風味が少なく、何より“硬い”。
これにはちょっとビックリしました。
九州博多のとんこつラーメンの“バリカタ”は細麺ならでは食べ方ですが、
こうも麺が硬いと、もはや食べるのが大変...
しばらく、つけめんはいいかな...というのが正直な感想です。
でも、まだまだ続きます
【過去の記事より →[ラーメン五番勝負?!その4]/[その3]/[その2]/[その1]】
(写真が溜まり過ぎました)
個人的な見解ではありますが...すすって、すすって5番勝負と行かせていただきます!
<壱番:紬麦(つむぎ)@秋葉原>--------------------->
▲紬麦ラーメン
秋葉原は雑居ビル地下一階の飲食街にある「紬麦(つむぎ)」は
香川県農業試験場が開発した小麦“さぬきの夢”を使用した無化調(=化学調味料を使用しない)ラーメンを謳う店。
(つまり、ほとんどのラーメンは化学調味料を使っているのでしょうか)
その謳い文句に惹かれて足を運びました。
▲紬麦つけラーメン
こちらの紬麦ラーメンは、ご覧の通りラー油で覆われた表層でしたが...
鶏と魚介の旨味がバランス良くまとまった出汁に、若干甘目の香り高い醤油ダレが見事にマッチしたスープでした。
例の“さぬきの夢”を使った中太ストレートの自家製麺は表面がツルツルしてはいるものの適度なモチモチ感があり、喉越し抜群。
特筆すべきはタップリ乗った笹ネギ。
適度に炒めてラー油をシッカリ吸いつつも、程よいネギの甘味が全体をまとめています。
▲サイドメニュー:牛蒡の炊き込みご飯の上に崩しチャーシューとネギ
ラーメンというよりも、和食・中華折衷の麺類といった差別化を図った逸品で印象深い丼でした。
<弐番:中華そば 丸幸(まるこう)@武蔵境>--------------------->
再三登場している「中華そば 丸幸(まるこう」ですが、
飽きがこないのはリーズナブルな価格に加え、麺を2種類から選べること。
今回は“そば粉”中華麺にしたところ、通常の“タマゴ”に比べると若干アッサリしつつも気のせいか上品な味わいでした。
更に(重複しますが)一杯390円ながら大判チャーシュー一枚にノリ・メンマなど申し分ない丼です!
麺と同様、特筆すべきは薬味のタマネギ。
ツンツン感が全くない微塵切りがスープに浸み込むと、また格別です。
値段から察するに地元学生には、絶好のオヤツ?かもしれませんね。
<参番:風雲児@新宿>--------------------->
JR新宿駅南口を出てから甲州街道を少し反れたところにある「風雲児」は超人気店...と紹介されて足を運んだ“つけ麺処”。
タイミングがよかったのか、行列もないままに入店し、“得製つけめん”(950円)を食べました。
今や定番のWスープ(つけ汁)「濃厚鶏白湯と魚貝」は見た目にもドロドロの“超こってり系”とも言うべきでしょうか...
にも関わらず、濃厚な上に豚骨のような諄いカンジもなく程よい酸味が食欲をソソル味わいでした。
で、小麦の風味豊かな中太麺とコッテリつけ汁との絡みがよく、チャーシューの旨味と相まって美味しくいただきました。
店を出る頃には10人以上の大行列...
正に納得の一杯でした。
<四番:大勝軒@池袋>--------------------->
今更ながら...池袋に足を運んだ際に「大勝軒」に寄ってみました。
池袋にはサンシャイン奥の東池袋本店と南池袋の新店舗と二店あるそうです。
(こちらは新店舗だったので、店内は清潔感があってキレイでした)
とりあえず、あまり評判を気にせず“もりそば”(650円)を注文。
麺は中太の“ストレート麺”で“細いうどん”を食べているカンジです。
そしてコシがないワケじゃないけど若干柔らかい...。
つけめんの“元祖”的な位置付けだけに、
やはりボリューム満点でしばらく食べても中々減りません(笑)
魚介系?のスープは何とも表現し難いのですが、個人的には食べやすくて非常に好み。
汁椀の底に沈んだチャーシューの脂身も美味で麺に絡めて食べると美味しいです。
特筆すべきは、この“食べ易さ”でしょうか?
次回は本店で食べてみたいですね。
<五番:三田製麺所 三田本店>--------------------->
こちらも噂で評判高い「三田製麺所」。
行列必至と聞いてはいましたが...
そんなことは全くなく、入店しても特に案内すらありませんでした
(天狗になっているのか?)
つけめん(700円)+三田盛り(300円)を注文。
三田盛りとはチャーシュー・メンマ・味玉・海苔のセット、俗に言う“全部乗せ”でした...食べ応えがありそうですね。
つけスープは濃厚な魚介と豚骨のダブルで粘性が高く、見た目はカレーみたい。
流行りのスープで少々“人工的”なカンジはしますが、鰹の風味が食欲をそそります...
トッピングを絡めて食べようとしたところ、別添えのせいか冷たくてスープが温くなってしまったのが残念です
特筆すべきは麺でしょうか。
加水率が高くモチモチした太いストレート麺は小麦の風味が少なく、何より“硬い”。
これにはちょっとビックリしました。
九州博多のとんこつラーメンの“バリカタ”は細麺ならでは食べ方ですが、
こうも麺が硬いと、もはや食べるのが大変...
しばらく、つけめんはいいかな...というのが正直な感想です。
でも、まだまだ続きます
【過去の記事より →[ラーメン五番勝負?!その4]/[その3]/[その2]/[その1]】
どーもスミマセン(笑)