
(本日「七夕」ということは置いといて)毎月7日は「果物の日」
子供の“果物離れ”を防ぐ為、オヤツに果物を...
ということで「おやつ=8つ」の語呂合わせで、
全国柑橘宣伝協議会と落葉果実宣伝協議会が1998年に制定したそうです。
似たような物言いで、昨今では若者の“ビール離れ”や“車離れ”が相次いで
商品製造数が低下している企業としては嘆かわしい事態なのかもしれませんが...
裏を返せば、無理をして飲む必要がない(付き合う必要がない)、
大金を叩いてまで車(および付随する駐車場)を所有する意味はないと
早い段階から気付き始めた若者が増えたのかもしれません。
そもそも魅力がなければ何であれ、“離れ”ていってしまうワケですから、
企業は魅力ある商品を作り続けないと右肩上がりの成長は止まってしまうでしょう...
さて、話を果物に戻します
幼少の頃を思い出すと果物がオヤツに出てきたことはほぼなかったような気がします(笑)
3時のおやつタイムに帰宅すると、親が果物を剥いてオヤツに出してくれるなんて、
相当ゆとりがある家庭だと思いますが、今更嘆いても仕方がありません。
今尚、果物単体を食べる機会は少ないですが、
美味しそうな果物が目に飛び込んできた時は“キモチ程度”ですが補いたいもの
日本橋は中央通り一本裏手にある『コレド室町2』に出かけた時のこと
地下1階のジェラート専門店『GELA C(ジェラシー)』に寄ってみました。
(こちらは福岡の老舗果物店「キャンベル・アーリー」の姉妹店だそうです)
専門はジェラートのようですが、我が家の目を釘付けにしたのは目にも鮮やかなパルフェ(パフェ)。
果物店が手掛けるだけにストレートにフレーバーを効かせたラインナップが目白押し。
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■パルフェ
*チョコバナナパルフェ
*ベリーベリーパルフェ
*おまおう苺のスノーマンパルフェ
*おまおう苺とミルクのパルフェ
*モンブランのパルフェ
*ラ・フランスのパルフェ
*ラ・フランスとピスタチオのパルフェ
など
※季節により入れ替えがあると思います
※前会計方式のセルフサービス
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▲マンゴーとピスタチオのパルフェ
こちらは恐らく季節限定の完熟マンゴーにピスタチオのアクセントが効いた絶品パルフェ。
この組み合わせにハズレはないですよね。
▲チョコバナナパルフェ(手前)
パフェと言えば、チョコとバナナの組み合わせは定番かと。
チョコレートのジェラートコはクがありながら、こちらは口解け滑らか(アイスですから:笑)
その反面、ネットリとしたバナナの食感とその下に隠れた瑞々しいオレンジとのコントラストが絶妙な美味しさ。
総じて、果物とジェラートのどちらも活き活きとした素材感に仕上がったフレッシュなパルフェでした。
ごちそうさんです。
今日の東京都内は気温が36.7度まで達したそうです...
こんな日こそジェラートやパルフェ、そしてフルーツサンドを食べたいですね。
【過去の記事より...こちらは濃厚w】
*[白いパフェ / ミルク&パフェ よつ葉ホワイトコージ@東京ソラマチ]