オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

東新販店@元町中華街

2009年05月09日 | ├ 点心・飲茶・台湾 中華料理
「開国博Y150」の前に、横浜中華街で腹ごしらえ。

この記念イベントの効果もあって、どこの店も行列だ。
行きつけの店も行列三昧だったので、今回は新規開拓ということで、
香港路にある「東新飯店」のランチメニューを頂いた。



妻は、麺類にするか、この「豚角煮ぶっかけライスのランチセット」と迷っていたけど、結局これをオーダー..。(気持ちは分かる)

トロトロに煮込まれ、味がよく浸み込んだ豚バラは柔らかくて、とてもゴハンが進む進む..。これは作るのに手間かかるね。
しかもサンプル以上のボリュームで妻は大変満足のようで、半分づつ食べ合いました。

ワンタンスープは味が濃くて残念だったけどね。



この店の一番のウリは、中華街一太いと言われる麺を使った「手打ち太麺チャーシュー麺」。

太いというか、幅広い麺は、まるで“ほうとう”みたい。
しかも、一人前は一本丸ごと入ってて、切れ目がない。

モチモチしてて、不揃いな麺は濃厚な豚骨スープによく絡む絡む。
肉厚のチャーシューだけでなく、揚げた玉ネギの皮がアクセントになり、付け合せの水菜がサッパリしててちょうどいい。

ラーメンの嗜好は人それぞれだけど、チャーハンとザーサイ、杏仁豆腐が付いて、780円という価格は庶民的で好感が持てる。
他のランチ定食も、今後食べてみたい。

中華街の店は、全てクオリティが高いというわけではないかもしれない。
でも、路地を散策したり、中華料理を店内で食べると、異なる言語が飛び交う光景を目の当たりにできるのも、一つの魅力かもしれない。
(この店のスタッフも、何やらテンパってたw)

たまには下調べなんて、しない方がいいね。

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◆東新飯店 (トウシンハンテン)
神奈川県横浜市中区山下町138

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