オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

居酒屋ランチ/信州炉端焼と日本酒の店『串の蔵』

2018年01月13日 | ├居酒屋ランチ・ちょい呑み
週末はノンビリする予定でしたが...
朝から検診、昼前には映画鑑賞を予約していたので、平日と変わらぬ慌ただしい土曜日でした

妻と合流して諸々のイベントを終えた頃は既に昼の2時過ぎ...
とにかく何か食べようと立ち寄ったのは新宿駅南口の雑居ビル内の「串の蔵」という居酒屋。



看板は目にしますが、初入店の居酒屋とあって恐る恐るメニューを見渡してみると、信州は松本のブランドサーモン地鶏信州味噌を使った郷土料理をはじめ、厳選した信州地酒をリーズナブルな価格で堪能できるお店でした。(普段から酒を飲まない気質だと居酒屋って警戒します:笑)
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■ランチメニュー
*A:どでか山賊焼き定食
*B:信州味噌ラーメン定食
*C:信州生そば ➕ 山賊丼定食
*D:どでか山賊バーガー
*日替わりランチ(山賊蕎麦とライス・サラダのセット)
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昼時のメニュー5種類から、ネーミングだけは耳にしたことのある“山賊焼き”と信州蕎麦を食べてみようとCと日替りランチを妻と注文。


▲日替りランチ:山賊そばとライス・サラダのセット 650円


▲Cランチ:信州生そば


▲Cランチ:山賊丼と味噌汁・サラダ 850円

蕎麦は蕎麦でも“信州そば”というだけで少々印象が変わるもので、喉越しよろしい申し分のない美味しさでした。
それ以上に驚いたのは、想定外のボリュームだった“山賊焼き”でしょうか。

山賊焼き(山賊焼)とは鶏肉をつかった(山口県と)長野県は中信地方に広がった郷土料理。
鶏のもも肉を摩り下ろしたニンニクやタマネギを効かせた醤油タレに漬け込み、片栗粉をまぶして油で揚げたもの。
「山賊焼き」とはいっても(焙り)焼いたわけではなく、“大きな鶏もも肉の唐揚げ”といった見た目から「山賊揚げ」とも呼ばれ、地元の居酒屋や食堂は勿論のこと家庭料理やスーパーの惣菜コーナーにも陳列する名物料理なんだとか。
(もも肉ではなく比較的安価な胸肉が使われる場合もあります)

何はともあれ、揚げ立てアツアツの山賊焼きはカリッとした食感よろしくニクニクしい味わい。
底に敷かれた千切りキャベツと上にかかったマヨネーズと相まってガッツリと美味しくいただきました。
(白米も美味しかったですね)

ゴチソウさんです

週末は人混み激しい新宿ですからね、ランチ難民に備えた店になりそうです



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【おまけ】

▲新宿バルト9では大迫力の胸像が設置されていました

初のマジンガーZ(ゼェット―!)を観賞してきました!

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