オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

味噌汁専門店『美噌元』 KITTE GRANCHE店【閉店】

2018年10月25日 | ├ 和食・割烹・串焼・炭火焼・鶏

先日の納豆のようにに“白メシと相性がいいオカズ”とされる「ご飯のお供」。

もはや当たり前のように2つセットで取り上げられる昨今ですが、その脇を夫婦のように寄り添う味噌汁が蔑ろにされてしまうのは悲しいワケで...
そんな味噌汁を主役にした味噌汁専門店を紹介です。



▲東京駅から直結の「KITTE」地下1階に立地

東京駅界隈にある『美噌元(misogen)』KITTE GRANCHE店は全国各地の素材を使ったこだわりの味噌汁をイートイン・テイクアウト・購入できる味噌汁の専門店。



レジで直接注文して即会計後は座席を確保して着卓をスタンバイ。
(カウンターとテーブル席の両方があり、基本的にはセルフサービスです)

特筆すべきはメニュー構成でしょうか。
味噌汁専門店だけに味噌汁が大きく掲載され、ご飯モノがサイドメニューという序列が何とも新鮮(オーダーに戸惑いましたが:笑)

妻と2人、分け合うのを前提に注文してみました。



■季節野菜のふるさと味噌汁

北海道でいう「味噌汁定食」みたいなものでしょうか、メインの味噌汁椀は、ご飯の一回り大。
食べる味噌汁”がコンセプトというだけに味噌汁は野菜豊富で具だくさん。
白味噌と赤味噌をブレンドした優しい味わいの味噌汁を飲みつつ、具材を一つ一つ片付けていくだけで満腹に近づいていくカンジです。

味噌汁は栄養価が豊富な美容食といわれるので、味噌汁=美噌汁なんだとか。



■味噌汁と高知かつお飯のセット


▲高知県産のかつおを甘辛く煮てほぐしたものをご飯に混ぜ、胡麻・枝豆・刻み葱をトッピング


▲ゆばと胡麻豆腐の味噌汁

こちらの味噌汁も具だくさん。
贅沢に湯葉を使い、オクラ・モロヘイヤ・ワカメ・エノキ、そして手作りの胡麻豆腐
総じてヘルシーな印象ながらトロ~リとした胡麻豆腐の食感よろしく、かつお飯と相まってボリューム満点。

ゴチソウさんでした。


少々割高感があって我が家としては“たまに行くなら、こんな店”の部類ですが、日本の玄関口たる東京駅にあって外国人観光客にはウケがよさそうな印象です。
とはいえ、熱い味噌汁噌汁を飲むとホッと一息つけますね。





▲この時季は空気が澄んで夜景がキレイですw


【過去の記事より...退院してはじめて料理したのは味噌汁でしたねw】

*[料亭の味 コナミソ / marukome]


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