風が語りかけます...うまい、うますぎる! 十万石まんじゅう (埼玉銘菓十万石まんじゅう)
お馴染みのナレーションと共に埼玉テレビやテレビ東京でCMが放送されているのは埼玉県は行田市の名物「十万石まんじゅう」。
埼玉県民ではないものの、このフレーズが流れる度に“顔を作って”唱えてしまうほど、自分の中では定着していたところ、念願叶って(?)埼玉出身の友人が贈ってくれました(笑)
こちらは埼玉県は行田市の菓子メーカー「十万石ふくさや(福茶屋から1960年に改名)が製造・販売する和菓子。
太平洋戦争が終結し、砂糖の流通が解禁されたことにより、1952年(昭和27年)の創業と共に誕生しました。
▲食品添加物を使わない生菓子のため、土産物としては賞味期限が短めです
そもそも「十万石」とは遡ること江戸時代、行田市にあった忍藩の石高が10万石であったことに因んで、「行田名物」にしたいというこちから命名されたようです。
例のキャッチフレーズですからね、
「そんなに期待はしないで下さい。わりと普通の饅頭ですから」と埼玉県民から理があったので、過度な期待はしなかったものの...
▲白い皮には「十万石」という焼印
これが思いの外、美味しかったです
(うまい、うますぎる!と舞いました:笑)
一見すると、パサつきがちな饅頭生地(皮)かと思いきや、
透き通りそうな薄さながら、餅のように柔らかい皮の独特な食感に加え、ギュッと詰まった漉し餡の上品な甘さが秀逸。
これは本当に“うまい”饅頭で、ついつい手が伸びてしまう美味しさ...(グッと我慢)
ごちそうさんでした
十万石まんじゅうは「薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)」の一種でもあり、“つくね芋”(大和芋)の風味と同時に、小麦粉よりも米の割合が多い皮のため、米の風味も味わえます。
なにより、その皮に合わせたちょうどいい塩梅の漉し餡が美味でした。
【旅の道中で買い忘れました...】
*[お得な切符『青春18きっぷ』の旅 2016冬 埼玉篇]
お馴染みのナレーションと共に埼玉テレビやテレビ東京でCMが放送されているのは埼玉県は行田市の名物「十万石まんじゅう」。
埼玉県民ではないものの、このフレーズが流れる度に“顔を作って”唱えてしまうほど、自分の中では定着していたところ、念願叶って(?)埼玉出身の友人が贈ってくれました(笑)
こちらは埼玉県は行田市の菓子メーカー「十万石ふくさや(福茶屋から1960年に改名)が製造・販売する和菓子。
太平洋戦争が終結し、砂糖の流通が解禁されたことにより、1952年(昭和27年)の創業と共に誕生しました。
▲食品添加物を使わない生菓子のため、土産物としては賞味期限が短めです
そもそも「十万石」とは遡ること江戸時代、行田市にあった忍藩の石高が10万石であったことに因んで、「行田名物」にしたいというこちから命名されたようです。
例のキャッチフレーズですからね、
「そんなに期待はしないで下さい。わりと普通の饅頭ですから」と埼玉県民から理があったので、過度な期待はしなかったものの...
▲白い皮には「十万石」という焼印
これが思いの外、美味しかったです
(うまい、うますぎる!と舞いました:笑)
一見すると、パサつきがちな饅頭生地(皮)かと思いきや、
透き通りそうな薄さながら、餅のように柔らかい皮の独特な食感に加え、ギュッと詰まった漉し餡の上品な甘さが秀逸。
これは本当に“うまい”饅頭で、ついつい手が伸びてしまう美味しさ...(グッと我慢)
ごちそうさんでした
十万石まんじゅうは「薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)」の一種でもあり、“つくね芋”(大和芋)の風味と同時に、小麦粉よりも米の割合が多い皮のため、米の風味も味わえます。
なにより、その皮に合わせたちょうどいい塩梅の漉し餡が美味でした。
【旅の道中で買い忘れました...】
*[お得な切符『青春18きっぷ』の旅 2016冬 埼玉篇]