オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

勉強と運動に…多摩動物公園

2018年05月22日 | ├ 東京都内
今年のゴールデンウィーク中に出掛けた時のことをもう一つ。

東京都は日野市にある「多摩動物公園」へ久しぶりに足を運びました。
連休中の無料公開日(みどりの日 5月4日/開園記念日 5月5日)とあって園内は家族連れやカップルで賑わっていました。


▲自前のサンドイッチでランチ

多摩動物公園の歴史は古く、第2次世界大戦後に上野動物園の入園者数が増加し、第2の上野動物園構想が持ち上がった中で、多摩動物公園は1958(昭和33)年に誕生し、柵がないことを観覧の基本とした日本で最初の動物園です。

こちらは豊かな自然が多く残った園内で動物をできるだけ自由な姿で展示するため、檻のかわりに壕で仕切るようにし、広い放飼場に放養形式で展示をしています。
(野生で群れをつくる動物は、なるべく群れで飼育されています)



▲園内マップ

園内は50ヘクタールを超える世界屈指の広さを持ち、現在飼育している動物は約320種を数え、たくさんの希少動物達が暮らす多摩動物公園は、その歴史の中で世界初のライオンバス(現在運休中)や昆虫生態園など、今ではどこでもやっているような工夫をパイオニアとして重ねてきましたそうです。



▲マンホールのデザインもいいですねw

広い園内は上野動物園と比較すると自然の地形に合わせた高低差があり、一度に全て制覇するには相当な健脚が必要でしょうか。
あの日は夏日だったこともあり、ポイントを絞って散策しました



▲イノシシ

▲ニホンジカ

▲インコ

▲インドサイ

▲アジアゾウ

▲トラ

▲シロテナガザル

▲オランウータン

▲オランウータンの森/スカイウォーク

▲ユキヒョウ

▲ソフゾウ

▲シロオリックス


▲アフリカ園は大規模改修中でした

ヌボ〜と動物達を観覧するだけで自然と歩が進むワケで、知らず知らず日頃の運動不足の解消に。
少々暑い日中でしたが、観て歩いて充実した一石二鳥な1日でした(そして無料と)



▲また来園したいですねw
(2018.5.5)

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