最近は“熱帯夜”というほど寝苦しいワケではありませんが、充分な睡眠ができていないせいか、日中は意識が飛ぶように眠気が襲ってきます...やれやれです
さて、『ぐるっとパス2013』を使った週末散策もようやく折り返し
東京メトロ「三越前駅」を下車すると間もなく、大きな日本橋三井タワーが視界に入ります。
その7階の位置する『三井記念美術館』は三井文庫別館が日本橋に移転し、2005年に開設しました。
財閥美術館は数あれど、こちらは三井家が江戸時代から収集した美術品約4000点を所蔵と規模の大きな美術館です。
照明が落とされた中での独立したショーケースや、ひたすら長いショーウインドー展示など、陳列方法が明快で分かり易く、その上で館内には上質な気品すら感じました。
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■DATA
*所在地:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2-1-1三井本館7階
*TEL:03-5777-8600
*開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
*休館日:月曜日(月曜日が祝日・休日の場合は開館、翌平日が休館)
展示替期間、年末年始
*入館料:一般 1000円(800円)、大学・高校生 500円(400円)、小・中学生 無料
※[特別展] 別途料金を展覧会毎に定めます。
*70 歳以上、又は、20 名以上の団体の方は( )内割引料金になります。
*障害者手帳をご呈示のお客様は無料です。
*URL:http://www.mitsui-museum.jp/index.html
【現在の展示内容】
*概要
まだまだ妖怪ブーム。中世から近世までの日本の妖怪変化の歴史を、能面・絵巻・浮世絵・版本などの優品でたどり、現代の妖怪を代表する水木しげる氏の「ゲゲゲの鬼太郎」へとつながる妖怪の系譜を見渡します。能面では鬼神や男女の怨霊の面、絵巻に見られる鬼や天狗。動物や器物などが擬人化された妖怪など、百鬼夜行の世界。イメージ豊かな妖怪の世界にご案内します。
*会期:[前期]2013年7月6日(土)~8月4日(日)
[後期]8月6日(火)~9月1日(日)
*料金:[一般]1,200(1,000)円/[大学・高校生] 700(600)円
※中学生以下無料
※70歳以上の方は900円(要証明)
※()内は20名以上の団体料金
※障害者手帳をご提示いただいたお客様およびその介護者1名は無料
*開催中の休館日:月曜日休館
※7月15日(月祝)、8月12日(月)は開館、7月16日(火)は休館
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“怪談”や“妖怪”モノは、この時期ならではですね...思いのほか混み合っていました。
「ゲゲゲの鬼太郎」は誰もが知っている名作ですが、個人的には妖怪の総大将とされる“ぬらりひょん”の血を継ぐ少年を主人公とする
怪奇ファンタジー「ぬらりひょんの孫」といった漫画もオススメです。
現代の日本を舞台に百鬼夜行が激突する任侠(にんきょう)妖怪の多くは妖怪画集から採用しているので、そんな視点で展示物を拝見すると違った面白さが見えてくると思います。
(参考文献として鳥山石燕『画図百鬼夜行』、竹原春泉『絵本百物語』、河鍋暁斎『暁斎妖怪百景』の3つが示されています)
それから包装直後から高視聴率で話題の日曜劇場『半沢直樹』の取材が、この界隈であったようです。
(たぶん、東京中央銀行本店でしょうか)
主演の「堺雅人」を生で見たかったですね(笑)
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少し時間を遡って、この日はCOREDO室町2階にある『日本橋 墨之栄』でランチをとりました
漁港?もしくは魚市場をイメージしたような賑やかな店内。(店頭には行列ができています)
こちらは「塚田農場」等を展開するエーピーカンパニーのお店で、漁港直送の新鮮な魚介類がウリのようです。
とは言え、ランチメニューは焼き魚をメインに大体1000円前後のラインナップ。
妻は特大アジ(1200円)の原始焼き御膳を注文。
(味噌汁は魚の出汁が効いたあら汁でした)
原始焼きとは究極の焼き魚。
魚の脂で焼き上げるため、旨味が凝縮。
外はパリッと、中はふんわり。
その日獲れた鮮魚ですから、美味しくないハズがない(笑)
▲メインの他、こだわり卵の温泉卵・おばんざい・漁師汁・ごはん・お漬物が付いた定食です
ワタクシはと言うと、焼き魚には目もくれず(笑)...鶏唐揚げと冷汁の定食を注文。
塚田農場のランチで何度も空振りしてますから、もう我慢できなくて
冷汁は魚の出汁が効いて旨味タップリ...美味しかったです。
もちろん、ごはんはお代わりしました(笑)
まさか冷汁にあり付けるとは思ってもみなかったのでウレシイ限りです
【過去の記事より この季節は冷汁を食べねば! → [宮崎の郷土料理 ~塚田農場~@田町]】
さて、『ぐるっとパス2013』を使った週末散策もようやく折り返し
東京メトロ「三越前駅」を下車すると間もなく、大きな日本橋三井タワーが視界に入ります。
その7階の位置する『三井記念美術館』は三井文庫別館が日本橋に移転し、2005年に開設しました。
財閥美術館は数あれど、こちらは三井家が江戸時代から収集した美術品約4000点を所蔵と規模の大きな美術館です。
照明が落とされた中での独立したショーケースや、ひたすら長いショーウインドー展示など、陳列方法が明快で分かり易く、その上で館内には上質な気品すら感じました。
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■DATA
*所在地:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2-1-1三井本館7階
*TEL:03-5777-8600
*開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
*休館日:月曜日(月曜日が祝日・休日の場合は開館、翌平日が休館)
展示替期間、年末年始
*入館料:一般 1000円(800円)、大学・高校生 500円(400円)、小・中学生 無料
※[特別展] 別途料金を展覧会毎に定めます。
*70 歳以上、又は、20 名以上の団体の方は( )内割引料金になります。
*障害者手帳をご呈示のお客様は無料です。
*URL:http://www.mitsui-museum.jp/index.html
【現在の展示内容】
*概要
まだまだ妖怪ブーム。中世から近世までの日本の妖怪変化の歴史を、能面・絵巻・浮世絵・版本などの優品でたどり、現代の妖怪を代表する水木しげる氏の「ゲゲゲの鬼太郎」へとつながる妖怪の系譜を見渡します。能面では鬼神や男女の怨霊の面、絵巻に見られる鬼や天狗。動物や器物などが擬人化された妖怪など、百鬼夜行の世界。イメージ豊かな妖怪の世界にご案内します。
*会期:[前期]2013年7月6日(土)~8月4日(日)
[後期]8月6日(火)~9月1日(日)
*料金:[一般]1,200(1,000)円/[大学・高校生] 700(600)円
※中学生以下無料
※70歳以上の方は900円(要証明)
※()内は20名以上の団体料金
※障害者手帳をご提示いただいたお客様およびその介護者1名は無料
*開催中の休館日:月曜日休館
※7月15日(月祝)、8月12日(月)は開館、7月16日(火)は休館
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“怪談”や“妖怪”モノは、この時期ならではですね...思いのほか混み合っていました。
「ゲゲゲの鬼太郎」は誰もが知っている名作ですが、個人的には妖怪の総大将とされる“ぬらりひょん”の血を継ぐ少年を主人公とする
怪奇ファンタジー「ぬらりひょんの孫」といった漫画もオススメです。
現代の日本を舞台に百鬼夜行が激突する任侠(にんきょう)妖怪の多くは妖怪画集から採用しているので、そんな視点で展示物を拝見すると違った面白さが見えてくると思います。
(参考文献として鳥山石燕『画図百鬼夜行』、竹原春泉『絵本百物語』、河鍋暁斎『暁斎妖怪百景』の3つが示されています)
それから包装直後から高視聴率で話題の日曜劇場『半沢直樹』の取材が、この界隈であったようです。
(たぶん、東京中央銀行本店でしょうか)
主演の「堺雅人」を生で見たかったですね(笑)
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少し時間を遡って、この日はCOREDO室町2階にある『日本橋 墨之栄』でランチをとりました
漁港?もしくは魚市場をイメージしたような賑やかな店内。(店頭には行列ができています)
こちらは「塚田農場」等を展開するエーピーカンパニーのお店で、漁港直送の新鮮な魚介類がウリのようです。
とは言え、ランチメニューは焼き魚をメインに大体1000円前後のラインナップ。
妻は特大アジ(1200円)の原始焼き御膳を注文。
(味噌汁は魚の出汁が効いたあら汁でした)
原始焼きとは究極の焼き魚。
魚の脂で焼き上げるため、旨味が凝縮。
外はパリッと、中はふんわり。
その日獲れた鮮魚ですから、美味しくないハズがない(笑)
▲メインの他、こだわり卵の温泉卵・おばんざい・漁師汁・ごはん・お漬物が付いた定食です
ワタクシはと言うと、焼き魚には目もくれず(笑)...鶏唐揚げと冷汁の定食を注文。
塚田農場のランチで何度も空振りしてますから、もう我慢できなくて
冷汁は魚の出汁が効いて旨味タップリ...美味しかったです。
もちろん、ごはんはお代わりしました(笑)
まさか冷汁にあり付けるとは思ってもみなかったのでウレシイ限りです
【過去の記事より この季節は冷汁を食べねば! → [宮崎の郷土料理 ~塚田農場~@田町]】