オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

オヤツのキモチ

2009年09月24日 | ■ライフワークのお菓子作り
言うまでもなく、オカシって甘い...


何かと世知辛い世の中だって、甘いモノがあったら、その瞬間はハッピーだ。

そんな日常的で普段使いなオカシ...ほんの少し素朴で懐かしいオカシ作りを心がけている今日この頃


流行のキラキラしたスィーツや、高価なお菓子でもない、“ホックリできるオヤツ”を作っていきたい。


そして、甘いモノで思う存分、人々を甘やかしたいという野望を抱き始めている(笑)


そうは言っても世の中、たくさんのお菓子好きなヒトがいるから、自分の十八番(オハコ)もたくさん用意しないといけない...



っと言う事で、パウンドケーキじゃなくて、今回は“フィナンシェ”を焼いてみた。



フィナンシェ(仏: financier)もバターケーキや焼き菓子の一種。

その意味は、フランス語で『金融家』『金持ち』を意味するらしい。

その由来は『フィナンシェ型』と呼ばれる台形の“金”型を使い、色・形も金塊に似ていたところにある。


材料の主原料は“アーモンドパウダー”で、その他に卵白、焦がしバター、砂糖を混ぜて型に入れた焼菓子である。

パウンドケーキ(カトルカール)に比べると食感はサクッとしてて、

焦がしバターとアーモンドの香ばしい風味が特徴。強いて言えば紅茶に合う焼き菓子。


『金持ち』っていう意味を知ってしまうと、贈り物としては気が引けてしまって...

通常の金型ではなく、ローズとアネモネの花形をした丸い型で焼いてみた。


隠し味程度にラム酒と製菓用チョコを練りこんでいる。

仕上げに紛糖をかけてもいいかもしれない。紅茶のお供にどうでしょう...



併せて、ベーグル作りも進行中

プレーン以外の味付けをする際の粉の分量割合を色々試している。

もちろん、外側はカリッと、中はモッチリのベーグルである

今回は、ココア風味のベーグル

ココア=甘いオカシと考えると、添えるディップソースの甘さ加減等まだまだ試案するところは多い...

毎回、朝ゴハンを作ると思ってたくさん試してみたい





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