
週末に秋葉原界隈を散策した際の続きです
話は前後しますが...秋葉原駅付近でランチをしました。
なるべくなら巷で見かけるチェーン店ではなく、少しディープな雰囲気漂う店にしようと昭和通り口界隈の雑居ビルの地下飲食店街『村役場』に足を運びました。
再開発が進んで新しいビルが立ち並ぶ中、当時の面影そのままを残しているような雰囲気で、お世辞にもキレイとは言えないかもしれません(笑)
そして「村役場」というネーミング...
更に隣には「町役場」という店もあり、敷居が高いのやら低いのやら分かりません(笑)
店頭に赤提灯、そして店内は期待を裏切ることなく、夜は大衆居酒屋であろう佇まい。
で、日替りランチの「とんかつ定食」を注文すると、更にサイドメニューが付くという豪華さ(笑)
カウンター上部黒板の“1~10番から好きなおかず”ということで焼き魚(この日はアジの開き)にしたところ、
▲モツ煮まであるんですね
この品数です(笑)
しかも揚げ立て・焼き立てのアツアツということで、ご飯・味噌汁が進む美味しさでした。
居酒屋とは思えない...むしろ居酒屋サンだからこそのサービスランチかもしれません...
気になる会計はいうと...650円/人でした
何だか申し訳ないカンジ(笑)
ごちそうさんでした
【過去の記事より...こちらはビュッフェ】
*[日帰り散策(秋葉原~日暮里編その1 ランチバイキング)]
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更に少し足を伸ばして旧万世橋高架下の商業施設『マーチエキュート神田万世橋』に寄ってみました。
▲2013年9月14日にオープン
万世橋高架橋はJR中央本線の御茶ノ水駅~神田駅に位置し、万世橋付近から神田川に沿って外堀通りまで続くレンガ造りの高架橋。
ここに1943年に閉業した万世橋駅を利用した地上2階建て施設が今年9月14日にオープンしました。
1階に飲食・雑貨・ファッションなどの常設ショップが営業し、職人やクリエイターによる雑貨が期間限定で紹介されるイベントスペースの他、神田川に面する北側にはオープンデッキが設置され、心地よい川辺を演出しています。
更に、旧万世橋駅プラットホームを活用した展望デッキなど旧万世橋駅や交通博物館時代の歴史の痕跡を見ることができます。
▲近隣を含めた情景模型(ジオラマ)
▲公開は約70年ぶりだそうです
1~2階とを繋ぐ2つの階段「1912階段」と「1935階段」は万世橋駅や鉄道博物館(後の交通博物館)の遺構。
ネーミングの数字は造られた西暦で前者は駅開業時の1912年のもの。
2階にある「2013プラットホーム」は駅ならでは演出。
万世橋駅ホームを展望カフェデッキとして整備したもので、すぐ傍を中央線の上り・下りの電車を窓越しに間近で見ることができ、鉄道ファンならずとも楽しめると思います。
カフェや店舗は、また別の機会にゆっくりと物色したいと思います
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◆CHABARA(ちゃばら)
http://www.jrtk.jp/chabara/
◆2k540 AKI-OKA ARTISAN
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◆mAAch マーチ エキュート 神田万世橋
http://www.maach-ecute.jp/