合格発表

　今日は生徒が併願校として受験している私立高校の合格発表が間もなく行われます。併願の優遇を取得しているため、ほぼ合格は間違いないのですが、やはり見るまで安心できない気持ちもあります。先日も仕事上のお付き合いがある方とお話しした際、その方のお嬢さんの合格発表の時には「口から胃が出てしまうのではないかと思うほど緊張した。」と聞きました。自分の発表を見るよりも生徒の発表を見るときの方が私も緊張します。
　さぁ、間もなく発表です。大丈夫だとは思っていますが、やはりドキドキします。

特待生を取り続けること

　私立中学に特待生で入学し、これまですべての定期試験で学年一位をとり続けてきた中3のＭさん。この春から高校生になるため、内部進学ではあるものの本日入学試験を受けました。先ほどまた特待生になれたとご連絡をいただきました。
　ずっと一位ということは、マラソンでいえば前を走る選手がいない状態で、常に後ろから追いかけられ続ける立場ということになります。スタートからゴールまで走り切ったのは本当に立派だと思うとともに、想像を超えるプレッシャーと戦い続けたのだと思います。
　気が休まる間もなく高校生活が始まると思いますが、私たちは全力で応援しています。ただ、休みたくなった時には休むことも大切です。上手に休むことも高校生活では身につけられるといいかなぁ、と思っています。