旅立ちを絵にすると…？

　中3生から、「先生、美術の期末試験で旅立ちテーマに絵を描くことになっているんだけど、どんな絵がいい？」と質問されました。私は、答えに窮してしまいました。「鳥が羽ばたくところ。」「まっすぐな道を歩んでいく人の後ろ姿。」「卒業証書を手にしている姿。」など、いくつか答えました。どれもありきたりの感があるようで質問してきた生徒もあまり納得はしていない様子でした。難しいですね。
　ほかの生徒が「こんなのはどう？」と「旅立ちの日に」という合唱曲の楽譜に卒業証書を重ねた絵を見せていました。なるほど、中学生たちの感性は私たち大人のそれとは違いますね。
　結局どのような絵を描いたのか、あとでその生徒に聞いてみたいと思います。

先生、少し太った？

　先日、生徒から「先生、少し太ったんじゃない？」と指摘されました。
　今年は1月後半からまさに厳しい寒さが続き、さらに受験対応などで朝から塾にいることが多く、体を動かす機会があまりありませんでした。また、受験対策や試験対策のストレス（を、言い訳に）からいつもよりも食べ過ぎてしまっていたように思います。生徒から指摘された通り体重も若干増加しています。
　そんなこともあり、昨日は河辺駅から青梅駅まで歩きました。昨日もやっぱり寒かったですが、体を動かすとすっきりするものです。気が付くとだんだん暖かい日が増えてきました。時間を見つけてまた体を動かしていこうと思います。

先生、オレできたよ！

　先週金曜日は都立高校の一般入試が行われました。タイトルは受験生のうちの一人が受験が終わって自己採点を終えたときに思わず出た言葉です。学校の試験よりも、過去の入試問題よりも、模擬試験よりも良い点数が取れた！と喜んでいました。授業は理解できていても点数につながらず、学校の成績もなかなか上がらず苦しんでいた時期もありました。志望校についても、願書を出した後も悩んでいましたし、入試の3日前からはさらに不安に襲われていました。
　が、当日を迎えてみたらこのように努力が報われる結果が出ました。3/1の合格発表は、きっと笑顔で報告に来てくれることでしょう。私もとても楽しみにしています。