昨日に引き続き、本日も期末試験に向けた対策を行っています。朝から生徒たちが来て、私たちから指示した問題に取り組む生徒、学校のワークやプリントを持ちこんで取り組む生徒などそれぞれが自分の課題に取り組んでいます。
さて、今回の中学三年生数学の試験範囲は平方根となっている学校が多いです。金曜日に相当数の練習をした生徒だけでなく、ほかの中学校の生徒も加わって昨日も平方根の練習を行いました。今朝、その生徒に「昨日あれだけ平方根の問題を解いたのだから、わかるようになっただろうし、自信もついたでしょ?」と声をかけると「さすがにあれだけやればわかるようになりました。昨日、家に帰ってから解いた問題数を数えたら331問ありました!」とニコニコしながら話してくれました。
すべての単元でこれほど多くの問題に取り組むわけではありませんが、時には集中して一気にこのくらいの問題数に取り組むことで、やり切った満足感・充実感と自信を持つことにつながると思います。
創研塾では「どうせ無理。」とか「できない。」と言いがちな生徒には、その言葉が自分の可能性をどんどん狭めていることを伝えています。大きな目標を立てることと、仮に今できなくてもいいからそれに近づく努力をしていこう、到達しなければその理由と次回に向けての課題を明らかにして、次回はもっと目標に近づけるようにしよう、こんなことを言い続けています。