先生、オレできたよ！

　先週金曜日は都立高校の一般入試が行われました。タイトルは受験生のうちの一人が受験が終わって自己採点を終えたときに思わず出た言葉です。学校の試験よりも、過去の入試問題よりも、模擬試験よりも良い点数が取れた！と喜んでいました。授業は理解できていても点数につながらず、学校の成績もなかなか上がらず苦しんでいた時期もありました。志望校についても、願書を出した後も悩んでいましたし、入試の3日前からはさらに不安に襲われていました。
　が、当日を迎えてみたらこのように努力が報われる結果が出ました。3/1の合格発表は、きっと笑顔で報告に来てくれることでしょう。私もとても楽しみにしています。

英検二次試験対策

　今日は小学校英語の担当者が英検二次試験対策を午後から行っています。入室、着席の仕方からＱ＆Ａまで一通り全体を通じての説明と個々の練習とを行っています。時折笑い声も出ながら、活発に練習できています。
　明日は英検二次試験です。今回は拓殖大学第一高校が会場に指定されましたので、とても行きやすくて生徒たちも喜んでいます。明日は冷え込むそうです。期末試験前ですので風邪などもらってこないように願っています。

都立高校の一般入試が行われました。

　今日、都立高校の一般入試が行われました。受験生たちは自分の答えを記入した問題用紙を持って塾に来ました。塾で用意した模範解答とつきあわせて採点をします。思ったよりも点が取れていたリ、思ったほど取れていなかったり悲喜こもごもでした。
　全員が合格点は確保したものの、あとは倍率次第のところがあります。なんとなくオリンピックにも近いものを感じます。自分の目標点は到達したものの、あとはライバルのでき次第、といったところです。
　今日受験を終えたばかりの生徒も、すでに終えている生徒も今日も元気に塾に来て勉強を頑張っています。昨日も書きましたがそんな彼らと一緒に受験を終えられたことを嬉しく、誇りに思います。

いよいよです。

　昨日は平昌オリンピックのパシュートで日本が金メダルに輝きました。授業が終わり、生徒たちの送迎をしていた時間帯でしたのでリアルタイムで見ることはできませんでした。帰宅して、途中までオランダチームにリードを許していた日本チームが最後の２周で見事に逆転し、大差をつけてゴールをしたシーンをテレビで見たとき、感激してしまいました。
　さて、明日は都立高校の一般入試です。もちろん昨日も受験生たちは塾に来て勉強に取り組んでいきました。何度も書いていることですが、私は彼らのようにひたむきに頑張る生徒たちが大好きです。毎日毎日、正規の授業時間よりも前に塾に来て勉強し、夕飯休憩を取った後もまた塾に来て勉強に取り組んできました。どんなに寒い日も休んだことはありません。彼らのような生徒に出会うことができ、一緒に勉強に取り組んでくることができたことが、私にとってはとても大切なことで感謝しています。
　ここまで頑張ってきた彼らが明日は実力を出し切ってくれることを切に願っています。「都立難関・人気校なら創研塾」と私どもはうたっています。文字通り明日は難関校やこんなに倍率が高いの？と驚いてしまうような人気校を生徒たちは受験します。創研塾には中学受験はせず、高校受験が初めてという生徒が多くいます。緊張するなと言っても難しいと思っています。緊張している中で、現在置かれている状況の中で、できることを全力を尽くしてくれれば必ず合格できると信じています。全員の合格を願っています。
　そして、そんな彼らと机を並べて、すでに合格を決めた生徒たちも一緒に頑張ってくれています。それも私は嬉しいです。ともすれば自分は合格したから関係ない、と浮かれてしまったり、配慮の無い発言をする生徒も残念ながら過去にはいました。今年は合格していても一緒に受験勉強に取り組んでくれています。高校に入ってからが大切、という話を何度かしていますが、ちゃんとわかってくれているようです。きっと充実した高校生活を送ることができるでしょう。
　今日で２０１８年度の高校入試対策が終わります。彼らと受験に向けて毎日向き合ってこられて嬉しいです。
　

ＴｒｏｙはJohn、Bobはbird？

　今日の小学生英語の授業は、生徒たちと大笑いをしてしまいました。
　小学生の教材は、リスニングとセットで構成されています。今日は年齢を聞き取る問題でした。生徒たちは問題（数字
）を聞き取るのは簡単にできてしまうので、追加の問題として名前も聞き取ることにしました。すると、「Troy」がどうしても「John」に聞こえるそうです。何度聞かせても答えが変わらず、顔を見合わせて笑ってしまいました。その後も「Bob」が「Bird」に聞こえたりしていました。数字は普段から聞きなれているので簡単だっと思います。ところが、聞いた事の無い単語はどうしても聞き取りにくいものです。やはり、耳が慣れるまで聞きこむことは大切だとあらためて感じました。