寝不足はダメですね。

今日も朝から受験特別講習を行っています。生徒たちに解説するために私も過去の入試問題を解いています。お昼ごはんを食べ、午後になると寝不足から睡魔に襲われてしまいました。暖房がきいた暖かい部屋では頭が全く働かないため、廊下に出たり頭を冷やしてみましたが、それも数分でまた戻ってしまいます。何度か繰り返してもダメだったので、外の水道の冷たい水で顔を洗い、ようやく眠気が飛びました。

これが入試当日で、私が受験生だったらと思うとゾッとしました。私も普段の半分程度しか同じ時間で解くことができませんでした。

生徒たちには朝型の頭にすること、そのためには生活リズムを受験当日と同じに保つことが必要、と何度も生徒たちに話してきました。頭脳や体にとって、受験当日が特別な日ではなく、日常と同じになれば自分の実力を発揮できるはずです。ただでさえ緊張しがちな受験当日ですから、できるだけ普段通りと思えるようにしたいものです。

怖い体験

ここ最近、怖い体験を2つしました。

一つは、ホームページの作成と管理を任されている会社がいくつかあります。そのうちの一つをチェックした際、明らかに私が書いたものではない「英語の書き込み」が数十件されていました。書き込みをするにはIDとパスワードの入力が必要なため、どこからかその情報が漏れたか、あるいはソフトを使ってIDとパスワードを開かれてしまったのかもしれません。すぐに書き込みを消去し、IDとパスワードを変更しました。

遠距離から通ってくれている生徒を自宅まで送った際のこと。道が狭いため、生徒を降ろした後バックで大きな道まで出ることにしているのですが、何もないところで車から「ピーピーピー」の電子音が鳴りました。コーナーセンサーが障害物を感知したのです。おかしいなと思い、バックミラーやバックモニターで確認しましたが、何もありませんでした。たまたまかなと思ってやり過ごしましたが、その翌日も同じ場所でコーナーセンサーが反応しました。何か目に見えないものがある、またはいるのでしょうか…。

今週末は大学センター試験です。不思議とこの日は雪が降りやすいのですよね。今年ももしかしたら雪、の予報が出ているようです。受験生の皆さん、時間に余裕をもって力を出し切ってきてください。もしも電車が遅れるなどのトラブルがあっても慌てないようにしてください。私の経験では、トラブルがあったときの方が結果は良かったです。トラブルに気を取られて変な緊張感が無く受験できたのかもしれません。

今日も開講しています。

毎年のことですが、年明けの1月2日から受験が終わるまで創研塾は毎日開講しています。今日も朝から入試問題の過去問や個別課題などに生徒たちは取り組んでいます。

今日は会場模試が行われているため、生徒は半数くらいしか来ていませんが、生徒たちは集中してしっかり取り組んでいます。休みなく毎日塾に来て受験勉強に取り組む彼らにとって、頑張ろうと思える原動力は仲間が頑張っている姿なのだろうと思います。卒業生たちに話を聞いても、やっぱり塾が一番勉強しやすいと言っています。

勉強面だけでなく精神面でのケア、スケジュール管理などを行う私たちにとっても、生徒が目の前にいる方が状況がよくわかるのですぐに対応できます。

塾長の私が働き方改革が全くできていない状況ですが、最後までしっかりと彼らとともに頑張りたいと思います。

都立高校等に関する説明会

今日は都立高校等に関する説明会に参加するため都庁まで行ってきました。私は毎年参加させていただいていて、ここで最新の都立高校の倍率予測などを聞くことにしています。

新宿駅から都庁までの道のりは、以前塾団体の役員として進学相談会（私立中高130校に集まっていただき、受験生が直接説明を受けられる相談会）の担当をしていたとき、少なくとも100回以上は通った道です。今日も当時を振り返りながら急ぎ足で歩きました。会場に着くと、当時色々教えていただいた先輩役員の先生とお会いすることができ、近況報告と情報交換をさせていただきました。

さて、説明会の中では私立高校志向が高まってきており、都立高校離れが年々進んでいるとのお話がありました。大学入試がまだまだはっきりしないこと、私立高校の授業料無償化、通信制高校が順調に生徒を集めていることなど、様々な要因があげられていました。創研塾のある青梅市周辺ではまだまだ都立高校志向は強いですし、都立の人気校や難関校は安定した人気を保っています。そして創研塾の生徒たちはそのような高い人気の学校をやはり志望しています。引き続き情報収集をするとともに、今日中に資料をまとめ、明日の授業で生徒たちには解説しようと考えています。

さて、昨日の面接練習は無事に終わりました。お越しいただいた私立高校の先生からは「しっかりした生徒さんたちですね。」とお褒めの言葉をいただきました。生徒たちはやはり相当緊張していたようで、終わった途端にぐったりしている姿もありました。実は、私も生徒たちがきちんと応対できるのか心配なところがあり、昨夜帰宅するとずいぶん疲れていることを感じました。

いよいよ受験シーズンに突入します。体調を崩さぬよう管理をして、生徒たちとともに私も頑張っていこうと思います。

面接練習が始まりました。

今日は私立高校の先生におこしいただき、面接練習を行っています。

生徒たちは数日前から「どんな先生が来るのですか？」「どんなことを聞かれるのですか？」「室内に一緒にいるのは誰ですか？」などなど、期待と不安でいっぱいの様子でした。今日もまるで学校で予防接種の前のような雰囲気で、自分はどのタイミングで呼ばれるのかなど相当ドキドキしている様子がうかがえます。

練習が終わった生徒に感想を聞くと、「始まってすぐは緊張したけれど、先生が優しくリードしてくださったので後半は落ち着いて話せました。」と答えてくれました。

入試本番は相当緊張する生徒もいるはずです。普段接している私たちスタッフではなく、初めてお会いする私立高校の先生とお話しすることは生徒たちにとってはやはりかなり緊張するだろうと思います。私としては面接に向けたきちんとした応対を身につけることはもちろん、同時にかなり緊張した自分自身も経験しておいてほしかったのです。この経験が受験本番でも、そしてこれから先様々な場面でも役に立つと思います。