中高大受験 難関校・人気校なら創研塾

生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

働き方改革…まだまだです。

2020-10-22 18:42:22 | 日記
昨日、一昨日と月例休校でした。が、一昨日は一部のクラスで振替授業を行い、昨日も市役所などで諸手続きを行ったりするなどしていました。夜は休ませてもらったものの、何か連絡などが入った場合に備え8時過ぎころまでは気が抜けないままでいました。結局、休校とは言えなかなか気は休まらないままでした。
11月に入ると期末試験対策が始まるため、また休みの無い期間が始まります。そのまま冬期講習、年明けには受験対策で全く休みが無くなります。働き方改革を、とは思っても生徒たちの試験や受験を考えるとなかなか休むことはできません。なかなか難しい問題です。
さて、二学期の個人面談週間が始まりました。前回に比べオンラインでの面談を希望されるご家庭が若干増えてきたように感じます。テレワーク中の方でも面談をさせていただくことができますし、往復の時間や手間を省略することもできますし、今後ますます増えていくのかもしれませんね。ただ、受験に関する重要なお話はやはり直接お会いして空気感を感じながらお話ししたいと私は思っています。

チェーンソー

2020-10-20 21:03:03 | 日記
塾の敷地内にある樹木が伸び、隣の敷地にはみ出してしまうようになりました。あまりにも大きくなりすぎたため、かわいそうですが切り倒すことにしました。のこぎりをもって来て切ろうとしても、木の幹が直径15~20cmほどに生長して固いため、一向に終わりそうもありません。思い切って電動のこぎりを購入することにしました。
近くにあるホームセンターへ行き、電動のこぎりを購入しようとしたところ、どうも小ぶりで使用に少々不安が出てきました。木が固すぎて切れなかったり、刃が折れてしまったりしそうな気がだんだんとしてきました。そこで、思い切ってのこぎりではなくチェーンソーを購入することにしました。
塾に戻って箱を開け、説明書を片手に準備を始めました。油をさすことをこの時初めて知りました。チェーンソーを生まれて初めて手にし、恐る恐る電源を入れてみると、ギャーン!と大きな音を立てて刃が回転し始めました。固かった木に刃をあてると、さっきまでのこぎりであれほど苦労したのに、ものすごい勢いで木の切り屑を私の足に当てながらチェーンソーは木を切り倒してしまいました。
固い木をこんなに簡単に切り倒せるとは、少々驚きました。そして私のように初めて扱うものでも簡単に使えるようになっていることに感心しました。
今日は一部のクラスの生徒に振替授業を行いました。別室では自分の勉強をするために自習に来ている生徒もいます。休校日でも仕事をしたり生徒たちが塾に来て勉強しており、創研塾の中は活気が感じられます。私も授業に戻ります。

20日(火)、21日(水)は休校…ですが

2020-10-19 18:43:21 | 日記
明日20日と明後日21日は月例休校です。9月に予定していた月例休校の振替(中学校の試験日程により変更になりました。)です。…が、一部のクラスは授業を行いますし、私立中学校の生徒など試験前の生徒には試験対策を行います。また、希望する生徒には自習室解放などの措置を取ります。
さて、昨日は久しぶりの休日でした。小中学校の同級生で集まりがあり、参加してきました。9年前に2回目の成人式の集まりをして以来顔を合わせる同級生もいて、お互いにずいぶん変わったな、と旧交を温めました。小中学校時代からもう30年以上経つにもかかわらず、会えばすぐに違和感なく付き合えるのは嬉しいものです。
目の前で頑張って勉強している生徒たちも、同じように何年たっても変わらない友人をたくさん作ってほしいと思います。

数学がー!

2020-10-17 16:37:29 | 日記
今日は在籍している生徒のうちの一部が、都立高校の一部難関校で行われている自校作成問題に対応した模擬試験を行いました。
都立高校の入試問題は、ほとんどの学校で共通問題が採用されています。学校の難易度が異なっても同じ入試問題を用いて入試が行われるのですが、旧学区のトップ校の中には国数英の三科目に限って各学校独自の入試問題を作成し、入試を行うのです。共通問題に比べ難易度が上がっており、平均点が50点を下回ってしまうこともあります。
今日模擬試験を行った生徒たちは、普段の共通問題では高得点を取ることが多く、偏差値も志望校合格の可能性も高く出ることが多いです。その生徒たちが今日は「数学がー!終わったー!30点も取れていないかも!」と嘆いていました。点数が取れていないことは確かに心配ではありますが、しかしそれよりも良い経験をすることができたと私は思っています。
模擬試験でよい点数を取ることが続くと、入試を甘く見るわけではなくとも心のどこかで油断のようなものが生まれがちです。私の経験の中でも一生懸命勉強していた生徒が、入試直前で思ってもみなかった高得点を取ることができ、それですっかり安心してしまって結局第一志望校に合格できなかった生徒がいます。
どうせだめだろう、とネガティブに考えばかりいる生徒はもちろんうまくいきませんが、あまりにも余裕を持ってしまった場合にも失敗する危険性は高いです。自信を持つこととともに危機感・緊張感を持つこと、これらが備わったうえで努力を継続することができた生徒に良い結果はもたらされると思っています。
今日の結果を受けて彼らが奮起し、危機感を持ってさらに努力を続けてくれることを心から期待しています。

私にお手伝いできることはありませんか?

2020-10-16 18:29:54 | 日記
今日は相模湖方面に出張でした。途中、工事のため片側通行の個所がありました。工事用の信号が青になり、工事区間を抜けようとしたところ、前方に倒れたバイクを起こしている人が道路をふさぐ格好になっていました。どうやら向こうの信号付近でバイクが倒れてしまったようです。
何とかバイクを起こそうとしていますが、少々時間がかかっており、またバイクのバックミラーが折れているように見えました。私が先頭車両で後ろに車が並んでしまっているため、車を止めることが難しかったのですが、どうしても気になったので「何か私にお手伝いできることはありませんか?」と車の中から声を掛けました。その方は「大丈夫です。」とようやくバイクを立て直しながら返事をくれました。
どうやらひどいケガなどは無く、何とか自分で対応できそうでしたし、後ろに車が並んでしまっていることからその場所を離れました。大丈夫だったかな、と少々心配になりながら、また私の対応が不十分だったのではと反省もしながら帰ってきました。
これが大けがしていそうだったり、事故であったなら警察や消防に電話をしていたと思うのですが、判断が難しいですね。