中高大受験 難関校・人気校なら創研塾

生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

令和3年度東京都立高等学校等の第一学年生徒の募集人員等について

2020-10-09 18:26:08 | 日記
今日は栃木まで出張でした。雨の中、高速道路を使っての移動は神経を使いましたが、渋滞はなくスムーズに時間に余裕を持って移動ができました。
栃木県ではパソコンを使ったテストをしてきました。知識を問うものとともに判断力・反射神経・視野などを問う実技のテストもあり、かなり神経を使って取り組んだためかなり疲れました。

さて、東京都教育委員会より来年度入試の募集定員が発表されています。都内の中3生が昨年に比べ減少したことを受け、31学級減の募集となります。創研塾から生徒が通う可能性がある学校のうち、学級減となる学校をリストアップしてみると、富士森、府中西、日野、福生、翔陽、上水などがそれぞれ1学級減となっています。
先日もこのブログに書いた通り、来年度入試がどのようになるのか、判断が難しいところです。休校期間中の対応においては、私立高校の方が手厚かったという評価が多く、コロナ禍の収束がなかなか見えないため、近年継続してみられる私立高校人気の傾向が続く可能性があります。一方で経済的不安から都立高校、それも合格圏(合格可能性60%)の学校では不安で安全圏(合格書く可能性80%)を受験する傾向となる可能性もあります。
例年この時期に行われており私も毎年参加している、来年度入試予測の研修会の類は今年は密を避けるためにほとんど行われていません。オンライン研修や塾団体の理事会、知り合いの塾長や高校の先生方と情報を共有し、来年度入試の予測をしていきたいと考えています。
今日は久しぶりに青梅校で授業を担当します。厳しくなると思われる来年度入試を見据え、生徒たちとともに頑張っていこうと思います。

<参考>

もぎ試験を受けるのも一苦労

2020-10-08 15:30:08 | 日記
昨日は、中3受験生たち受験する会場模擬の申し込み開始日でした。新型コロナウィルスの影響により、今年は会場でのもぎ試験がずっと行われず、10月になってようやく私立高校などの会場を使用しての模擬試験が一部行われるようになりました。大勢の受験生が集まるのを避けるため、例年のように学習塾が一括して申し込みをすることができず、個人申し込みのみの受付でした。
前回10月のもぎ試験ではわずか1日で満席となってしまったため、会場で受験することができる生徒はごくわずかとなってしまいました。そこで今回は数週間前にこのような事情を生徒たちに周知し、授業の中でも申し込み開始日を数回にわたって伝達しました。それでもまだ心配だったので、受付開始30分前に一斉メールで再度周知し、忘れることの無いように繰り返し伝達しました。
塾からの申し込みは出来ないものの、状況を知っておきたいと思い、受付開始直後にテスト会社のWEBサイトにアクセスしようと試みたところ、アクセスが殺到しているようで開くことができなくなっていました。しばらくたって再びアクセスしてみると、今度はサーバーがダウンしてしまったようでエラーが出てしまいました。
まるで数カ月前のマスク販売や人気ゲームの販売時のように、販売開始直後でも買うことができずWEBサイトにアクセスすることすらできない、そんな状況になってしまっていました。今年はこんな状況に遭遇することが何度も何度もあり、本当に大変です。どうか年明けから始まる受験においては、受験生たちが安心して受験でき、実力を発揮する状況が保たれることを願うばかりです。

さて、生徒の送迎用に使用している車に不具合(経年劣化)が見つかりました。安全に関わる部分では無く、また緊急に修理しなければならない状況というわけでもありません。が、対応は必要とのことです。車自体、結構な年数使っていますので、どのように対応していくか、悩ましいところです。

信用できなくなってしまいました。

2020-10-07 15:48:46 | 日記
先ほどメールをチェックするとAppleからクレジットカードの引き落としができなくなったとメールが来ました。今年有効期限が切れるカードがあったため、そのために引き落としができないのだな、とすぐに理解はしました。しかし、「でも、ちょっと待てよ。詐欺サイトからのメールかもしれない。」と思い、念のためメールに貼られているURLではなく、Appleの公式サイトを検索し、そこから入って手続きを完了しました。
私はメールの自動振り分けを使っており、たまに迷惑メールのチェックをするのですが、最近この手の詐欺サイトからのメールが大変多いです。Amazonを名乗っていかにもそれらしいメールがよく届いていますし、使ってもいないクレジットカード会社から情報の更新を求める偽メールが届いたりしています。
これまでであれば、「それはいけない。すぐにチェックしなきゃ。」とメールについているURLをクリックしていたはずです。あまりにもこのような偽メールが多いものですから、すっかりそれらしいメールを信用できなくなってしまいました。大抵は怪しいメールであることを知らせるアラート(警告)が出るのでこれまでに引っかかったことはありません。が、なんとも寂しい時代になったものです。


本日より平常授業に戻ります。

2020-10-06 16:35:31 | 日記
ようやく在籍生徒のいる中学校(青梅1中、2中、3中、霞台中、泉中、新町中、羽村1中)の試験対策が終わりました。本日より平常授業に戻ります。受験学年で3ヶ月にわたって行ってきた夏期受験特訓も9月末で終了しましたので、久しぶりの通常授業です。
今回の試験対策では、できる限りリモート授業ではなく対面授業に来るように生徒に話しました。保護者の方から成績がずいぶん向上したとメールをいただいたり、生徒たちの様子を見ても多くの生徒たちが自信をもって試験に取り組めたことがわかります。リモート授業で知識の伝達は出来たとしても、やはりその定着度や理解度を私たち講師が把握するには対面の方が優れていることを実感しました。生徒たちも対面授業の方がより集中して取り組めたようです。
とはいえ、コロナ禍の収束が見えない状況ですし、部活などで帰宅が遅くなってしまうことがあることを考えると、リモート授業をなくすことは難しくなっているのも事実です。対面授業の方が効果が高いのはわかったうえで、リモート授業で受講する生徒たちにも対面と同じようにあるいはそれ以上の効果をもたらす授業を作り上げていく必要性もあらためて感じました。
リモート授業において、必要に応じて少人数のグループに分割したり元に戻すことが有効であることをこの試験対策期間中に実感しました。さらに工夫を重ね、生徒たちがやる気をもって取り組み努力が実を結ぶ授業を展開していきたいと考えています。


オンライン会議、オンライン研修

2020-10-05 15:46:14 | 日記
今日は、異業種の研修会をオンラインで視聴させてもらうことになっていました。コロナ対策として密を避けるため、会場に入場できる人数に制限があり、このような形式となったようです。最近は会議もほとんどがオンラインですし、研修会もオンラインばかりになっています。
さて、今日はホテルが会場と聞いていました。そのホテルは回線が古く、ISDNしか無いとのことで、回線が遅く安定して配信できるかどうか不安があると聞いていました。来賓の挨拶までは順調に配信されていたものの、基調講演が始まると音飛びがあり、しばらくすると完全に配信がストップしてしまい、最終的には本日の配信が中止になってしまいました。講演内容そのものは後日録画したものをあらためて配信されるということですが、楽しみにしていただけに残念です。
これまでのように会場へ足を運ぶのでなく、オンラインでの配信は会場までの往復の時間がかからず、コロナ対策として密を避けやすい、さらに遠い地域の方にも見てもらえるなどメリットはかなりあると思います。しかし、やはり急にこのような形式を取るとなると、トラブルも起きやすいですね。
私が他の講師を紹介した、また別の業界の研修会が来月予定されています。無事に配信されるのか、こちらも終わるまで気が休まらないとは思います。思えば、創研塾でもオンライン授業を始めたときには2,3週間は何かしらトラブルがありましたし、現在は安定してきたとはいえ、ヒューマンエラーは時々起こってしまいます。その度に改善に向けて工夫をしたりルールを決めたりしています。何事もいくつものトラブルやエラーを乗り越えて作り上げていくものだと今日あらためて感じました。
さて、今日から地域の中学校の中間試験が始まりました。早い時間から生徒が塾に来て勉強をしています。中3生に「試験どうだった?」と聞くとそこそこ自信があるとの返事が返ってきました。「中1の頃はあまりちゃんと勉強していないように見えるところもあってこちらも不安だったけど、中2、中3と学年が上がるにつれて勉強量も増えたし、取り組む姿勢も真剣さが増して来たよね。明日の試験も頑張ろう。」と声をかけました。一生懸命頑張っているその努力がきちんと結果になって返ってくるよう、私たちも生徒たちと一緒に今日も頑張ろうと思います。