中高大受験 難関校・人気校なら創研塾

生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

◯◯、頑張って!

2021-11-17 10:28:00 | 日記
今日は学習塾組合の総代会に出席するため、池袋に来ています。いつも通り飯能に車を止めて来ました。間もなく始まる時間です。
さて、今朝車に乗っていると、通学中の塾生と何人もすれ違ったり追い越しました。窓を開けて「◯◯、頑張れよ!」と声をかけると「はい!」と力強い声が返って来ました。
彼らとは今夜も試験対策で顔を合わせます。「良くできました!」と報告してくれることを期待しています。

役に立てて良かったです。

2021-11-16 16:09:38 | 日記
今日は、以前からお世話になっている私立高校の先生のご自宅へお邪魔してきました。かなり前から依頼を受けていたにも関わらず、なかなか伺うことができずにおり、ようやく今日行ってきました。
少々難しい内容でしたので、私一人で対応できるか不安がありました。創研塾の卒業生のサポートを少し受け、何とかやり切ることができました。この先生には毎年創研塾の生徒の面談練習をしていただいたり、保護者会でコロナ禍での受験についてお話いただいたり、お世話になりっぱなしです。
今日は少しだけですがお役に立てて喜んでもらうことができ、とても嬉しく思いました。人から喜んでもらうことというのは、自分にとっても大きな喜びです。生徒たちにもそんな話をしようと思っています。

必ず前進している

2021-11-15 19:50:01 | 日記
今日も試験対策を行っています。ほぼ全員の生徒が来て試験勉強に取り組んでいます。
先日行った面談の中で、「このところ勉強を頑張ろうという気持ちになったようで、毎日塾から帰ってからも勉強するようになりました。(面談をしている)今も、家で勉強していました。」と保護者の方からお話いただいました。同時に、「頑張っても成果につながらず、せっかく高まっているモチベーションが下がってしまうことが心配です。」とのお話もありました。
そこでその翌日、その生徒に「最近家で頑張り始めたんだってね。すごく良いことだね。ただ、何事においてもそうなんだけど、やり始めてすぐに成果が出る場合もあれば、しばらく時間がかかる場合があるよ。でもね、今頑張っていることは決してマイナスになることは無いから。この気持ちを持ってやり続けることが大切だよ。今は頑張っていることが点と点でしかないかもしれない。でも続けていけばやがて点と点が線になってつながって、必ず成果になって表れてくるから。焦らず、あきらめず、続けていこう。」と話しました。その生徒も納得してうなずき、今日も頑張って取り組んでいます。
私はよくスポーツに例えて話をしますが、今日筋肉トレーニングをしたから明日筋力が上がるかというとそんなことはありません。何か月か続けてようやく筋力が上がってくるものだと思います。自分自身に、「数か月後の自分のために頑張っているんだ。」と言い聞かせ、毎日毎日やり続けることがやがて大きな実を結ぶということを知り、体験してほしいと願っています。

本日は少し寂しい試験対策です。

2021-11-14 09:48:37 | 日記
今日も朝から試験対策を行っています。昨日は多くの中学生が勉強をしに来ていましたが、今日は少し寂しい状況です。と言うのは、本日英語検定の二次試験があり、一次試験に合格している生徒たちは二次試験会場へ向かっているためです。
英検または漢検で3級や準2級を取って、受験時の優遇制度を利用する高校受験生がいます。彼らにとっては今日が重要な意味合いを持っています。受験に近い緊張感を感じつつ、会場へ向かっている生徒もいることと思います。さらに、明日から期末試験が始まる学校もありますし、さらにプレッシャーを感じているかもしれません。
私たち教える側の人間にとっては、直前までは指導ができても、いざ当日となってしまうと何もできません。代わりに受験しに行くことが出来たらどんなに楽か、と思ったことが何度もあります。ふと、スポーツの試合では、試合中にコーチや監督が助言を送ることができる場合が多いことに気付きました。受験の場面でも、せめて「いい調子だ、そのままがんばれ!」とか「ちょっとペースが落ちてきているぞ、最後まで油断せずに頑張れ!」など励ましの声をかけてあげたいものです。試験や受験の世界ではそれができないわけですから、当日の朝から試験が終わるまで、生徒たち自身が普段の力を出し切れるように私たちが指導することが大切だと思っています。

英検二次試験対策

2021-11-12 19:33:15 | 日記
日曜日に実施される英検の二次試験対策を行っています。入室の仕方から始め、応答までを複数人で練習しました。小作校の生徒たちはほとんど顔を合わせたことの無い、青梅校責任者の講師が担当したので、小作校の生徒たちにとっては緊張感があり、良い練習になったのではないかと思います。
さて、私立高校の推薦・単願・併願等の基準をまとめた資料が届きました。期末試験終了後に最終的にどうするか判断を求められる時の重要な資料になります。特に青梅市周辺地域を中心に、しっかりとチェックをしていきます。
今年の多摩地域の都立高校入試においては、安全志向(チャレンジを避け、合格可能性が高い学校を受験すること)が強かったと分析されています。来年度の入試においても、同じような傾向が続くと思われます。私立高校を推薦や単願で受験するのか、併願するのか、そしてどの学校を受験するのか等々、生徒によっては内申や偏差値の上がり具合によって複雑になる場合があります。生徒たちが入試当日に全力を出すことができ、さらに入学後三年間を充実して楽しく過ごせる学校を選ぶ手助けを精一杯したいです。