深く潜れ(Dive Deep)! キネシオロジー&クラニオセイクラル・ワーク(クラニオ)の蒼穹堂治療室

「ココロとカラダ」再生研究所、蒼穹堂治療室が送る、マニアックなまでに深く濃い、極私的治療論とお役立ち(?)情報の数々。

トークセッションを聴きに行く 2

2009-06-06 17:57:14 | Weblog
ホンの気まぐれで特別優待に申し込んだら当たってしまって、6/5(金)の夕方から治療院を休みにして、本田健とリン・ロビンソンによるセミナー「一瞬で人生を変える直感力!! ~誰にでもある直感を自由に使う法~」に参加してきた。リン・ロビンソンは直感カウンセラーで、直感に関する何冊のも著作があり、その多くが日本語化されている。

今回のセミナーは2部構成で、第1部は前半が健さん、後半がリンさんの講演、第2部は前半が健さんとリンさんのトーク・セッション、後半がQ&Aという構成になっていた。以下は、私のメモを元にしたセミナー録であるが、当然、私自身の情報の取捨選択や解釈が多分に入り込んでいるので、セミナーの内容を忠実に再現するものではないことを、あらかじめお断りしておく。あくまでご参考までに…

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第1部
[本田健]
大成している人は直感力を大切にしている。
現在は混乱期を経て新しい時代に向かっている、先行き不透明な時代である。そこでの生き方の選択肢は
・不安や恐れとともに生き、節約、引きこもりへと向かう。
・自分を信じて道を開き、大好きなことで成功する。

直感とは?
1.ひらめき
2.自分の最も賢い心の声
3.思いが一瞬で固まったもの
4.体の無自覚的反応
5.超常現象的な情報

直感を活用しない人は…
・迷うばかり。
・嫌いなことばかりすることになる。
・自分の才能がわからない。
・新しいことを避ける。
・運の流れに乗れない。
・単調で退屈な生活。

では、なぜ直感を活用しないのか?
1.直感を活用する知識がない。
2.直感を信頼していない。
3.直感とそれ以外を区別できない。
4.直感が働く時とそうでない時がある。
5.頭で考えすぎる。

直感の受け取り方
1.体の感覚
2.プラスとマイナスの感情
3.内なる心
4.象徴的なイメージ
5.一瞬で出てくる
6.夢

幸せな成功者の直感活用法
1.どんな時も一瞬で決める。
2.ワクワクする方を選ぶ。
3.シンクロニシティが示す方向に進む。
4.イヤな感じの時はやめる。
5.夢やイメージを大切にする。
6.パートナーや周りの人の直感も自分のものとする。

直感でピンチを乗り切るには…
1.問題は解決策と一緒にやってくる。
2.このタイミングで問題が起こった理由を考える。
3.このピンチが教えてくれることを考える。
4.誰に助けてもらったらいいか考える。
そして…
5.ピンチ脱出計画を練る。

人生は最高のものを用意してくれている。ワクワクする方を選びなさい。きっと最高の人生を生きられる。

[リン・ロビンソン]
時々、居心地のいいゾーンから出なければいけないことがある。直感は今までと違ったことをやることを励ましてくれる。

直感とは?
・即座に使用できる洞察力、答、真実、判断
・内なるコンパス
・瞬間のひらめき
・自然に身についたもの
・感情、情緒、感激
・内なる知恵、理解、心の中でわかっていること
・身体的な感覚(腹の底から感じる気持ち、のような)

直感が来るかもしれない方法
・夢-眠りにつく前に答を知りたい事柄について、自分自身への問いかけを行う。
・シンクロニシティ-視覚化(ビジュアライゼーション)、アファメーションなどにより、望むものを明確化しておく。

直感が重要になる時とは…
・データが不十分な時
・データが過剰な時
・データが矛盾する時
・クリエイティヴなアイディアが必要な時
・決断、洞察力が必要な時

祈りと直感:祈りとは神あるいは宇宙への語りかけであり、直感とはその答である。
直感を得るには、どのようにそれを得るかではなく、何にフォーカスするかが重要。

第2部
[トークセッション]
直感力の高め方
・こういうことが起こってほしい/起こしたい、ということを一日の始めにイメージし、今日自分ができる楽しいワクワクすることは何かを自分に問いかける。そして、どのようなものがマインドの中に現れるかを見る。
ここで重要なのは、単に今日できることを問いかけるのではなく、楽しいワクワクすることは何かを問いかけること。「…ねばならない」や「…べき」という方向に思考が行くと、直感が湧いてこない。

[Q&A]
5つの質問が出た。ここでは、その中の1つを。

Q:これから世界はどのように変わるという直感を持っているか?
A:非常に困難な時期を通過中だが、逆にこのことによって自分自身の内側に目を向けることを促されている。そうして、今この世界の中に自分が生きていることの意味を問い直す方向になっていくのではないか(リ)。
 社会が望む仕事に就いていた人、社会が望む方向でやってきた人たちは、それを半ば暴力的に奪われるような状況に直面するだろう。これからは、生きている間に自分は何をやりたいのかが究極的なレベルで問われることになる。今まではそうしたことが個人のレベルで起こっていたが、それが世界レベルで起こるのではないか(健)。
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2 コメント

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再確認できました。 (ひろ健作)
2009-06-07 07:10:52
たぶん、そういうことだろうな、と思っていたことを再確認できました。

この中でやはりそうか、と思ったのは、リンの「居心地の悪い」方に行くときがある、と答えていること。

ワクワクするかどうかは、その人のタイプにもより、僕の場合は、怖い方とワクワクが同居するんですね。だから以前は迷っていました。

だからリンの言っていることがよくわかります。

あと、たかちんさんのコメント(感想)がやはり欲しいですね。その人のことばがあるとずっと深みのあるものになりますから、ね。

ではでは。
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コメントありがとうございます。 (sokyudo(たかちん))
2009-06-07 13:41:24
>ひろ健作さん

コメントいただき、ありがとうございます。

>僕の場合は、怖い方とワクワクが同居するんですね。だから以前は迷っていました。

健さんも「最も恐さを感じる方向にワクワクがある」と、よく言ってますね。

>たかちんさんのコメント(感想)がやはり欲しいですね。

では、お言葉に甘えて…
私も最近、直感が働くのを感じることが以前より多くなったのですが、直感は働く時とそうでない時があると思っていました。
しかし、このセミナーで健さん、リンさんは「直感は常に働いている」といい、しかも「直感はトレーニングによって鍛えることができる」と。それは私には新しい知見でした。
更に言うと、直感を鍛えるトレーニングとは「ビジュアライゼーション、アファメーション、イメージング」ということでしたが、これは願望実現のための代表的な方法そのものじゃないですか。それが、健さんが最初に言った「大成した人で直感を使わなかったという人は見たことがない」という言葉につながるな、とふと思った時、私の中で何かがつながった感じがしました。
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