2024年11月2日付の「図書新聞」3661号に、私の書いたレビューが掲載された。
元々は書評サイト「本が好き!」に投稿したレビューで、それが「本が好き!」とのコラボ企画として「図書新聞」に転載された、ということのようだ。
書いたのは、1804~1805年に発表されたというヤン・ポトツキの奇想小説『サラゴサ手稿』についてのレビュー。『サラゴサ手稿』は文庫本で上中下の3分冊で出ているが、これを1つの物語としてまとめてレビューしたものだ。
別に原稿料とかがもらえるわけではなく、単にネットのサイトに投稿したレビューが紙媒体に転載された、というだけだが、全く想定外していなかったことであり、うれしかったので、ここで紹介させていただいた。
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