HIT(4.2kW)の発電データ
2月10日(木)雪模様
太陽光発電量 1.6kWh
EF発電量 5.5kWh
W発電量 7.1kWh
消費量 7.1kWh*
売電量 0.2kWh
買電量 0.2kWh
W発電自給率 100.0%
W設備利用率 6.0%
日照時間 0.0h
*PW充電量0.9kWhとPHV充電量0.0kWhを含む。
連系以来 4564日(12年181日)
ドイツの農学者カール・フラースの「時間における気候と植物世界、両者の歴史」は、メソポタミア、エジプト、ギリシャなどの古代文明の崩壊過程を描いている。この本によれば、それらの文明崩壊に共通した原因は、過剰な森林伐採のせいで地域の気候が変化し、土着の農業が困難になってしまったことにあるという。たしかに現在あの一帯は、乾燥しきっているが、かつてはそうではなかった。自然の乱開発のせいで肥沃な大地を失ってしまったのである。(第4章「人新世」のマルクスより)
19世紀半ばにすでに人類の活動による自然破壊がもたらす文明衰退の指摘があったようです。紀元前の人類がやってしまった事を学ぶこともなく現代人が飽くなき欲望の追及ではるかに規模の大きい自然破壊をやってしまっている・・・有限の地球上で数十億の人間が何とか生きて行くためには、一部の人間と言えども飽くなき欲望を追い求める事は許されない事がはっきりして来たようです。