HIT(4.2kW)の発電データ
2月18日(金)晴れ
太陽光発電量 24.9kWh
EF発電量 6.7kWh
W発電量 31.6kWh
消費量 20.2kWh*
売電量 11.6kWh
買電量 0.2kWh
W発電自給率 156.4%
W設備利用率 26.9%
日照時間 10.4h
*PW充電量5.1kWhとPHV充電量7.6kWhを含む。
連系以来 4572日(12年189日)
「資本主義は自然科学を無償の自然力を絞り出すために用いる。その結果、生産力の上昇は掠奪を強め、持続可能性のある人間的発展の基盤を切り崩す。」人新世の資本論 P190より
ダム湖を造る水力発電は沈み込む自然を破壊するが限定的破壊で済み、風力発電も無償の風から電力を”絞り出す”ときに「自然から何かを掠奪する」ものではない。太陽光発電は無償の太陽光から電力を”絞り出す”ときに、その影となる面積に降り注ぐ太陽光を奪うが屋根の上ならその方が良いし、農地の上に隙間を開けて設置する事で農作物の成長と共存できる。
これらの再生可能エネルギーで発電するかぎり「生産力の上昇は掠奪を強める」ことは少なそう。ただ太陽光パネルは生産時に希少金属などの使用を最小限にし、リサイクル時にその資源を回収することで持続可能性を実現しなければならない。