ひなびた温泉街

　日奈久に来たら、ぜひ買いたかった「晩白柚」（ばんぺいゆ）

　温泉センターのものは形も大きさもりっぱでひとつ、８００円から１０００円。

　これだと普通のお土産店で買うのと同じだなと思い、町のスーパーに立ち寄ったら４００円からばんぺいゆが置いてました。

　お店の方の妹さんが晩白柚農家ということでお安いのか、形が悪いものが４００円、５００円から８００円のものまで。

　値段の違いで味の違いがあるのか尋ねたところ、大きさの違いだけでそんなに変わらないとのこと。それで、我が家は５００円のものを購入。


　

　普通のみかんの何倍もある大きさだけど、大味ではなくぷりぷりとしていあっさりとした味が私好み

　これなら、もうひとつ買っておけば良かったな～


　

　は温泉センターで購入した「いきなりだんご」

　といっても、通常の「いきなりだんご」の１．５倍の大きさもあってきなこをまぶしてあり、中にはりんごも入っているもの。甘くなくてまたもや私好み





　もうひとつは、青のりをお母さんが買ったので半分いただきました。

　おみそ汁に入れるだけで、礒の香りがよくておみそ汁の味も引き立って最高でした。


　

　小さな町なので、少しお散歩してみることに。

　「金波楼」は、今では珍しい木造三階建てで、古き良き昭和の温泉宿の風情があります。

　こちらも立寄り湯ができるようなので、次はここかな～


　日奈久は八代からは南九州道に接続しているので福岡からきても日奈久ＩＣまで休日は１０００円で来れます。

　日奈久ＩＣのそばに埋め立て地を利用した大きな運動公園ができていました。

　

　サッカーができるグラウンドやインラインスケートが練習できるコース。大きなすべり台もあるから、近所なら毎週行きたくなる場所。

　

　


　不知火海からは天草の島々も望めていい景色。
　

　もう少し暖かくなったら、お弁当を持ってきて遊びに行きたくなりそうな公園でした。