鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

要求

2012-09-16 20:51:06 | 
暇すぎて自分のおもちゃ箱で爪をとぐ師匠。



十分遊んだハズと思うのは
飼い主の奢りだったようです。
このあと壁で爪とぎしようとしてましたので
とっつかまえて爪切りました(-"-)


生活保護とかヒグマとか

2012-09-16 18:43:01 | 日記
日本の話です。
これ、会社で先日話題になったのだけど
今日本は211万人の生活保護受給者がいるそうなの。
つまりは61人に1人(だったべか)の割合で
生活保護を受けてる方がいるということ。
事情があってやむなく受けてる方もいるけど
不正に受けている人間もいて。
支えているあたいたち労働者の体力気力が無くなった時
この国はどうなるんだろうねって話をしておりました。

生活保護受けてる人たちが
徐々に何らかの仕事につけるようになればいいのにね。
在宅で、仕事とか。
1日2~3時間の仕事とか(無給で)。
そこからスタート。フルタイムになるかパートでも月8万越えたら
生活保護打ち切り!みたいな。
いきなり投げ出すのはホームレスを増やすだけだから
まずは世と繋がりを持ったり(ボランティアも可にしてさ)
更生、させることが前提であるべきではないかと思うの。
ただお金をあげるんじゃなくて
ただ規制を厳しくして本当に生活保護が必要な人にお金を与えず
飢え死にや凍死させるんじゃなくて
自分が人に必要とされてるって判らせてあげるのが
大事なのではと思うんだけどもねー。

出生率は低いわ仕事しないやつは増えるわじゃ
この国の行方は本当に暗ーいもんになっちゃうよねえ。

ところで知床のヒグマが今大変なことに
激やせしてるんである。
しわ寄せがこんなところに来てるなんてと
心が苦しくなりました。
あー。なんかこう、ヘリで撒き餌とか出来ないのかね!

うちの師匠も野良だったから、
ご飯を食べれない日もあったろうし泥水を飲む日もあったと思う。
辛いですよね、こんなの!
人間がほんの少し贅沢を我慢したら、飽食を自粛したら
きっと彼らに回る食料もあると思うんですけど!


「僕のご飯は減らすなにゃ」

あ、はい。
そんなカムイの夜ご飯の最後の一品は秋鮭でした。
あたいも大事に食べました。

気付くやろ

2012-09-16 16:30:32 | 素朴な疑問
愛知県の40匹猫置き去り
名寄の70匹猫飼育放棄に続いての
北見の47匹飼育放棄
途中で自分一人が育てられるとか育てられないとか
空間と財力に限界を感じないのだろうか。
続いております多頭飼いの末の飼育放棄(-"-)

札幌円山動物園内にて明日17日まで
被災地の動物の写真展「のこされた動物たち」があります。
お近くの方は是非。




甘たれ

2012-09-16 08:06:59 | 
師匠は特に休日、甘たれになる。
何かしてほしかったり
ちょっと小腹が空いたり
寂しいから構ってほしかったり
そんな時に、ほあほあ鳴いて要求してくる。
今は仰向けに寝っ転がりながら
時々あたいの方をチラ見しております。

朝から雨が降っていた札幌。
北海道は大雨警報解除されましたねー。
川の近くの方はお気をつけて。
昨日はこんな秋晴れだったのにねえ。



褒めると猫は長生きするか、という項目を
雑誌にて発見。
ここに思い出すのは水の話。
コップの水に向かって「ありがとう」と毎日言ってモーツアルトを聴かせると
水の結晶が美しい形になる。
「むかつく」「死ね」と毎日言ってヘビメタを聴かせると
ヘドロのような、汚い結晶の水になる。
どちらも見た目は普通の水。
でも結晶レベルで見たら全く違う。
言霊というのは恐ろしいものだと思う。
人間は60~70%が水で出来ている。
その水の1つ1つの細胞を美しくするために、日々有難うとか大好きとか
そういう言葉を発するようにしよう。
自分の言葉を一番良く聞いているのは、自分の耳なのだから。
・・・宗教じゃないですよ?

その理屈で言えば、可愛いねーとか良い子だねーとか
猫に語りかけるのは有効だと思う。
正確に言えば猫の体内にある水分の細胞に有効かもしれない。
寿命が延びるのとはちょっと違う気もするけど。
どっちかってーと「この馬鹿猫」「死ねクソ猫」と毎日言っていれば
寿命が短くなるっつー話じゃないかしら。
多分だけど、嫌な言葉や嫌な感情を動物にぶつけたら、動物の表情もまた
歪んでくると思う。
想像してみて。ペルシャ語で毎日罵声を浴びる自分。
言葉は判らないけど、悪意は通じると思わない?
そういうことなんじゃないかなあ。
悪意が伝わるのなら、大好きって気持ちだって伝わるはず。
個人的には「良い言葉」を毎日かけたい。義務じゃなくて自発的にしたくなる。
それが長生きにつながるなら
飼い主にとってこんな嬉しい事はないよねえ。
それが「褒める」っつーこととは繋がらんかもしれんけどもさ。



家の前で働いている作業員を見つめる昨日のカム師匠。