PATIPATI

追加の先行、落選。やっぱりなぁ。

ずっと参戦してなかったんです。他(トニセンのコンサート）にも行くし、ＤＶＤでもいいかなって。
だけど、札幌の追加がZEPPだと知って、めっちゃ行きたくなってしまって、イー＋で申し込もうとしたら、予約が終わっていて一度は諦めたんですが、再びチャンス到来！
まぁ、今までの経過を見てると、落選する確率が高いと思ってはいましたけど。
は～・・・。
一般発売残ってるけど、99％無理だね。
ヤフオク見たけど、とんでもない高値になっていて、びっくりしました。
あんな値段でも買う人いるの？！って思ったけど、入札いっぱい入っていたからいるんだよね。
いくら１６年ぶりったって、こんなことになるとは思いもしなかったです。


で、先ほど買い物ついでに、「PATIPATI」を読んで来ました。
先月号に続き、この雑誌を手に取るの何十年ぶりかなぁと思いながら。

インタビュー読みました？
話の中で、インタビューする人から（この人チェッカーズの時からいた人じゃないの？）シャンブルを聴いて、「うまいからいいってわけじゃなく、そうじゃないからいい」みたいな言われ方をされていた。
要するに、ユニコーンは下手だみたいなことを、言い張っていた（笑）。
足りない部分を補ない合って、それでいいことになっているみたいな。
私のとり方が違っていたらごめんなさい。
でも読んでてそう思いました。

あれ？ユニコーンってそうなの？
だとしたら、私のさっきのブログは、思いっきり勘違いというか、アイタタじゃないか。
技術ないの？
テッシーはけっこう上手いと思ってたんだけどなぁ。
「スプリングマンのテーマ」とか、あれは上手くないの？
ライトハンドって普通のことなのかな。

「シャンブル」にしろ、過去のアルバムにしろ、確かにギターテクとかを披露するような曲は少ないけど、「うまくないからいい」と言われるようなバンドじゃないと思うんだけどなぁ。

メンバーはけっこう反論してたよね。
でもことごとく否定されて（笑）
ま、いいけど。

私の勘違いだったとするなら、じゃあ「音」が好きってことで。
５人の奏でる音が好きです。

それにしても、足りない部分って何なのかなぁ。
十分足りてると思うけどなぁ。

「MOVIE」（ユニコーン）

「Maybe　Blue」のクリップを観ていると、必然的にライブ版も観たくなるというのが、ファンというもの。
「服部」と一緒に出て来た「MOVIE」を思い切って入れてみたところ、やった！イケた！
すぐさまHDDにダビングしましたよ。
あ～服部も先にダビングしておけば良かった。

これね、ライブハウスなんですよね。
初めて見た時、すごく羨ましかった。

民生はほんと可愛いし、EBIもカッコいいお兄さんだし、あのテッシーもこの頃は普通の装いだし（笑）、でも西川君は変わらないなぁ。
キーボードが阿部Ｂじゃなくて、笹路さんなんだよね。

ビジュアル的にはまさに「アイドル」なんだけど、やっぱり「音」がもうすでに完成形なんですね。
そして民生の歌の上手さ。
ユニコーンが男性にも受けていた理由は、やっぱり技術があったからだと思います。

「Concrete　Jungle」がカッコいい。
イントロのベースとか、間奏のギターソロとか。
テッシーのギターは完全にハードロックだもんね。

痛い話ですが、このビデオを観て「このバンドのキーボードをやりたい」って、笹路さんと自分が入れ替わった図を想像してました。
コピーバンド組みたいと思ったけど人が集まらなくて、仕方ないから自分でギターを買って練習してみるも、ほとんど無理で（笑）。


「Maybe　Blue」のライブ版イントロがカッコいいよー。


もしもの話だけど、この曲をデビューシングルで出していて、ＴＶなんかにどんどん出ていたら、その後のユニコーンは違っていたかもしれないよね。

でも、きっと「大迷惑」で良かったんだと思います。
少なからず私は、当時のユニコーンの「位置」がすごく心地よかったし、「BOOM」の感じのまま続いていたら、それこそもっと早く終わっちゃってたかもしれないしね。