「炎上」という映画をTVで観ました。
わかる人はわかると思いますが、三島由紀夫の「金閣寺」が原作の映画です。
これね、主演が市川雷蔵さんなんです。
かなり古い映画なので、最初ちょっと躊躇したんです。
というのは、日本の昔の映画って実はちょっと苦手で。
(偏見ですが)何ていうか、暗くてじめっとしてて、見るとどんよりするすることが多いので。
しかし今回ばかりは、(三島への)私の興味が再燃していることと、主演が市川雷蔵、さらに、森田君の舞台のこともあって、偏見より興味の方が勝ちました。
ずいぶん前にNHKのBSで、雷蔵さんシリーズの「眠狂四郎」をたまたま見たことがあって、そのイメージだけだったので、主人公「溝口」を見た時に、まったく違ったので驚きました。
この人、ほんとに市川雷蔵なの?!って。(多分、素顔を見たのが初めてだったから)
でも、まさに私の想像通りの「溝口」で、いわゆるドンピシャってやつです。(あぁ、また死語を使ってしまったかも)
難しい役をこれほどまでに完璧に演じていて、さすがとしか言いようがないです。
監督が市川崑さんなんですよね。
作りも素晴らしいわけです。
で、この、映画「炎上」を踏まえまして、これから「溝口」を演じる森田君を思い、私はこういう役をやる森田君を見たかったんだと、あらためて言いたいのであります。(なんか、演説調になってる)
心の内の葛藤を表に出せず、悶々と悩む。そして破滅への道へ。
非常に暗いですし、演技をするのは難しい役だと思います。
だけど、森田君なら出来ると思うんだよね。
変な言い方だけど、「溝口」が降臨してくるような、そんなイメージを抱いてしまうのであります。
舞台「金閣寺」が森田君にとって、いろんな面で「いい作品」になることを願ってます。
わかる人はわかると思いますが、三島由紀夫の「金閣寺」が原作の映画です。
これね、主演が市川雷蔵さんなんです。
かなり古い映画なので、最初ちょっと躊躇したんです。
というのは、日本の昔の映画って実はちょっと苦手で。
(偏見ですが)何ていうか、暗くてじめっとしてて、見るとどんよりするすることが多いので。
しかし今回ばかりは、(三島への)私の興味が再燃していることと、主演が市川雷蔵、さらに、森田君の舞台のこともあって、偏見より興味の方が勝ちました。
ずいぶん前にNHKのBSで、雷蔵さんシリーズの「眠狂四郎」をたまたま見たことがあって、そのイメージだけだったので、主人公「溝口」を見た時に、まったく違ったので驚きました。
この人、ほんとに市川雷蔵なの?!って。(多分、素顔を見たのが初めてだったから)
でも、まさに私の想像通りの「溝口」で、いわゆるドンピシャってやつです。(あぁ、また死語を使ってしまったかも)
難しい役をこれほどまでに完璧に演じていて、さすがとしか言いようがないです。
監督が市川崑さんなんですよね。
作りも素晴らしいわけです。
で、この、映画「炎上」を踏まえまして、これから「溝口」を演じる森田君を思い、私はこういう役をやる森田君を見たかったんだと、あらためて言いたいのであります。(なんか、演説調になってる)
心の内の葛藤を表に出せず、悶々と悩む。そして破滅への道へ。
非常に暗いですし、演技をするのは難しい役だと思います。
だけど、森田君なら出来ると思うんだよね。
変な言い方だけど、「溝口」が降臨してくるような、そんなイメージを抱いてしまうのであります。
舞台「金閣寺」が森田君にとって、いろんな面で「いい作品」になることを願ってます。