徒然なるままに

特にどのジャンルと決めずに書いていきます。

富士山に向けて〜第七回〜

2018-07-01 11:09:22 | 富士山
山記事が溜まっているのでサクサクいきます。

6月14日に、登ってきました。もう半月前だから、記憶曖昧だな。

行った山は、ここ。



両神山です。



駐車場から少し登って、登山口へ。この日も朝早くから。6時過ぎに出発!



前々日に雨が降ったのもあって、道は所々ぬかるんでました。この日は足元注意でした。登り始めて少し行くと、祠が。



早速鎖場になります。



そして、分岐に当たります。



七滝沢コースは厳しいらしく、黙ってまっすぐ進みました。帰りに余裕あったらそっち経由で帰っても良いかな?



沢沿いに進みます。





水が綺麗!

沢を二、三回渡った後道に迷いました。



左にという看板があり、ロープが付いている岩を登った後、写真の方に登って行ってしまいました。ルートは登らずに、左に沢沿いにまだ進むのが正解です。



ぐんぐん登ると、どんどん険しくなります。踏み跡もないなって思っていたのですが、間違えてると気付かず上まで行くと、そこは絶壁になってました。しかも、道連れで一人付いてきてしまってました。その人と「違いますよね?」と話して、戻ることにしました。その時、絶壁の上に何かいました。鳥とかではなく、地面を踏みしめる音がしました。鹿だったのか?熊だったのか?分かりませんが、かなり険しい道を戻ります。戻ってからすぐにルートは分かり、ルートに沿っていきます。ここら辺からかなり勾配きつくなってきます。



息も絶え絶えに行くと、井戸に到着!



ここから少し登ると、避難小屋に着きます。





良い天気。



今日の補給食第一弾!練り羊羹



あれっ?
ちなみに道に迷った時に話したのはこいつではありません。



小屋から登って行くと鈴が坂。鈴が転がるくらいの坂って意味らしいです。らしいですけどね。確かに急勾配!そしてこの先から岩場が多く出現。



ちょっとガスってますね。





前日の雨で岩場も濡れてます。



奥社に到着!



狛犬ならぬ狼?



そこからもそこそこの登りを行きます。頂上らしきものが見えてきます。



後100メートル。後半は鎖場が増えていきます。



景色も開けてきます。



最後の鎖場を越えて頂上です。



到着!



この登山ブーム始めてから、百名山は二座目です。



この日のご褒美。最近はまってます。





三角点と相棒。



頂上の眺めは最高でした。



そこからは下って行き、無事に下山。

下の両神山荘で百名山バッジを購入して帰りました。

道迷いもどきをしてしまった事。もどきと言うか、道迷いですね。ショックでした。気をつけなければいけませんね。幸いにも早目に気づけましたが。道連れの人もいたので反省です。

富士山に向けて〜第六回〜

2018-06-28 19:21:15 | 富士山
先日自分としては挑戦と思って行ってきました。

その行き先は、



雲取山へ。事前情報を仕入れると意外と道に迷う人が多いみたいで、初心者の自分が行って大丈夫なのか少し不安はありましたが、とりあえず行かないことには分からんと思って、行ってみました。先日の鷹ノ巣山の時実は二度ほど道を見失って登山道から外れてたことがあって、ビビリになってました。迷ったり大変だったりしたら引き返すつもりで出発!

一泊の人も結構いるらしいですが、自分は日帰りで。



出発は、さらに早く3時台。ぶっちゃけこの距離でもこの時間発なのは正直辛いです。何か手立てを考えないとダメですね。



朝6時に駐車場に到着!ネットでは下の青梅街道に駐車場もあるみたいな情報もありましたが、そこは地元の方用に登山者や釣りの方は山の上の駐車場に行くように書いてありました。朝日が眩しいです。車中泊の人なのか?そこそこ車も停まってました。



少し準備をして、出発です。



少しだけ舗装路を歩いた後は左側の登山道に入ります。



朝の日差しが気持ちいいです。



昔から山は信仰の対象なんでしょうね。



七ツ石山までは所々に将門の説明文があります。これについては後ほど書きます。内容がネタバレになってしまうので、いくつかだけ載せますね。



しばらく登ると、このような案内が。確かに三分の一くらいのところでした。この時点で1時間半経過してたので、あと、3時間くらいかな?と思いながら、登っていきます。



七ツ石山の巻き道との分岐点。この上には山荘があります。行きは巻き道ではなく、登っていきます。



七ツ石山の山荘に到着!ここは泊まることも出来るんですね。今回一人登山で初めて泊まれる山荘にきました。わくわくしますが、当然泊まりません。笑



山荘の裏からはきれいに富士山が見えました。あそこに登るために頑張ってるんだよな。



分岐が何個かあります。迷わないように気をつけて登っていきます。山荘からしばらく行くと、



大きな岩が。七ツ石山に到着です。

全然打ってても話が進まないので、ここからは急ぎ足で。



七ツ石山の頂上はそこそこの眺望です。



そこからは下ってブナ板に到着。



ちなみにここで将門伝説は終了です。そしてここからは、石尾根縦走になります。正確には七ツ石山の登りの途中からですが。景色も開けて良い道でした。後ろには富士山も。





まだヤマツツジが残ってました。



ヘリポートを越えて、



登り下りを少し越えるといよいよ頂上が見えてきます。でも、この登り下りがきつかった。笑



そして、



頂上に。富士山もバッチリ見えました。



この日のご褒美は、りんごのケーキ。大好物です。笑




ここからは来た道を引き返して、駐車場を越えて、バス停まで。と言うのも、将門伝説の始まりが下にあるもので。迷いましたけどね。笑帰りに温泉に寄って帰りました。



とりあえず目標の東京都で一番高いところには立てました。初めての7時間の長道でしたが、無事に終わる事が出来ました。

富士山に向けて〜第五回〜

2018-06-03 12:10:59 | 富士山
富士山に向けての4回目は、先日の願掛け登山での武甲山でした。標高1000メートル越えを経験した事でもっと欲が出た今回は5月27日に鷹ノ巣山に行ってきました。



出発は朝早く!どれくらいかかるか分からないので、なるべく早くに出発しました。



奥多摩湖の水根駐車場に停めます。水根駐車場は都心から行くと奥多摩湖の駐車場に上がらずに下にある駐車場です。一回行き過ぎて戻りました。笑



道を渡って登山道の入口に入っていきます。



行きは六ツ石山経由で登ります。途中までは、アスファルトを歩きます。



本格的な登りはここから。わかりづらいですが、



この道を通って、登って行きます。いきなり狭いです。



この神社に出れば正解!



神社の裏手を登っていきます。前半はかなりきついです。休むところもなく、かなり厳しい中を進んで行きます。



小さな祠があったりしながら、ぐんぐん登ります。



朝日が眩しいです。

かなりゼエゼエ言いながらも、稜線に出ました。



ここからはアップダウンがありながらもそれまでよりかは緩やかです。



ヤマツツジが綺麗に咲いてました。



木の間から綺麗な景色も見えてきます。



そして頂上へ!ちょっと開けててなかなかに良い頂上でした。良い頂上って何だ?笑
朝早かったからか、15分くらいいましたが、誰も来ませんでした。





そこから鷹ノ巣山に向かいます。



ここでも所々にヤマツツジが咲いてます。




おおきな木が倒れていたり、なかなかに色々ある道でした。



天気も良く、空も近い。ちょっと汗ばみましたけど、良かったです。この辺りから、疲れてるなって思いました。登りが休み休みでないと登れなくなってます。笑



いよいよ鷹ノ巣山の頂上が見えてきました。



しんどいですが登ります。正直最後はかなり休み休み登って行きました。



そして、到着!





この景色が何よりものご褒美です。

本当はご褒美で、甘いものでも食べようと思ってたんですが、買っていくのを忘れてしまいました。笑それでも頂上で約30分ゆっくり景色を眺めながら休みました。



そして、下りです。下りは登りと少し道を変えて帰ります。



林道を進んで行き、



途中から沢づたいに歩きます。途中で抜かれた人にこの先細くなってるところあるから気をつけてね。と、言われました。そういうのってすごく助かりました。





橋も何箇所かありながら、無事に下山です。



当日のルートと、その日の標高差です。新たに入れたアプリなのでやり方よく分からないです。笑

次はどこを目指すか?やっぱり都内の山で一番のところ目指しますか。

富士山に向けて〜第3回〜

2018-05-06 08:34:48 | 富士山
4月30日に富士山に向けて3回目の登山に行ってきました。ただ、登山と呼べるかは分かりませんけど。

場所は先日行った子の権現の逆にある、高山不動尊に行ってきました。





西吾野駅から出発〜。

子の権現に向かう道ではなく駅を出て坂を下りたらすぐに右側に曲がって線路を渡ります。



虫歯の神様は虫歯にならない神様?それとも虫歯が治る神様?それとも、虫歯になる神様?



沢沿いに進んでいきます。



新緑がきれいでした。



滝を見たいのでここまで歩いて、右に曲がります。



山道を少し登って行くと巨大な建造物が。でも、何かは分かりませんでした。





つつじが咲いてました。





大滝とは言え、こんなものかと思いきや、奥にありました。笑





この立て札があるところです。



もう少し行くと、民家の中に入ります。ここで道を見失いました。



ルートは右奥の道で少し登ります。





この立て札の奥は右に行くと、不動尊への近道。左が不動の滝です。左に行ってしばらく登ると、







滝と呼べるものではないですが、なかなか風情はありました。修行用の滝だそうです。

本道に戻ってしばらく行くと最後の滝白滝があります。





そしてさらに登って行くと、高山不動尊に着きました。









大きなイチョウが御神木でありました。なかなかに大きく存在感のある御神木でした。



本堂は工事中でした。



関八州展望台に向けて登って行きます。



つつじがきれいでした。



虫が多かったですけどね。



展望台に到着!





なかなかに良い眺めなはずだったんですが、この日はあいにくの曇り空。







ここから下っていきます。



高山不動から山道に入ると、この立て札があります。どっちでも下りれそうですが、この日は左へ。



花は詳しくないですが、このようなお花畑があります。



集落に下りてからは、生活道路沿いに歩いていきます。ここも清流沿いに道が走ってます。都心からそんなに離れていないのに水はきれいでした。

そして、吾野駅に到着。駅前の売店でビールを買って電車がすぐに来たので乗りました。車内で飲めばいいか。と、思って乗り込みましたが、まさかの通勤型電車な上にゴールデンウィークで車内は混んでました。端の方でこそこそビールを飲みました。笑でも、美味しかったですけどね。笑

富士山に向けて〜第2回〜

2018-04-30 11:04:26 | 富士山
27日に2回目の肩慣らしに行ってきました。

場所は、子の権現。今回もかなりヤバかったです。笑やっぱり体力落ちてますな。

と言うわけでスタートは、吾野駅。



本当は西吾野からの方が登りが好きなんですが、西吾野は駅前に何もないから、急遽吾野で降りる事にしました。しばらくは集落を歩いていきます。途中で写真撮るの忘れましたが、ヘビに遭遇。

国道から登山口に向かって入っていきます。そこで、初めての事が。



写真ではかなりわかりづらいんですが、右の木に猿がいます。この写真を撮って、少し進んだ時ふと後ろを振り返るとさっきの猿が道に出てきてこっちを見てます。目が合ってしまい、猿が追いかけてこようとします。慌てて走って逃げました。50メートルくらい走って(本人的には200メートルぐらい。笑)登りだったので、もう限界と思って振り返ると、猿は諦めてました。
今回は、振り返った事。目が合った事。逃げた事。全てが間違えてました。反省。
びっくりしました。もう闘うしかない。と、思いましたもの。笑



その後は問題なく頂上へ。意外と登りが辛くなかったなって印象でした。約一年ぶりの子の権現でした。





仁王像?色が塗り替えられてました。



境内の桜も葉桜になってました。



そこから竹寺に行って、小殿のバス停に抜けてそこから歩いてさわらびの湯に入ってきました。



やはり新緑はきれい。



やはり下りは苦手。



登山の後の温泉とビールは最高でした。登り終わって、お風呂上がって。二回美味しいビールを楽しめました。笑

色々あった。と言うか猿に全てが集約された登山でしたが楽しかったです。