いさかい

雇用関係のニュースに夫の演説開始。大上段から「法的にどうの、そんなはずは無い」etc。

黙って聞いていたけど、そうじゃないからニュースになってるわけで。
雇用形態では息子だってどうなっているのか？？？昔人間の私には分からない。
息子の事を言ってみたけど、まだ延々と正論が続く。

「…偉そうに言わなくったって、そんなこと分かってる（心の声）」
限界
「他所の事はどうでもいい、うちの息子が心配なの」
お気楽夫の延々と続く正論演説に私が切れた。
夫は早々に引き上げた。出てくるな

徳を積む…？

近所の長老に声をかけられた（苦手）
「お爺さんはどうなの？お姑さんもいるし大変よね。あなたよくやってるわよ」
姑と同年代の方で、いわゆる「うるさ型」。多くは語りたくないけれど、邪険にもできない。

今年、当番で回ってくる自治会役員を、事情を話して外していただいた。
その辺から我が家の内情が知れたようだ。

もっとも、介護センターの車・クリニックの車・訪問入浴の車・そんな車ばかりの出入りはすぐ気付かれる。その辺から話に尾ひれかな？　羽も生えてるかも…

散々ご自分の体調を話された後こう言った。
「あなた徳を積んでるのよ。徳を積みなさいね」

「徳を積む」初めて言われた。仏教用語かな。
私なりに思うに、誰の性でもないし誰も責めない。自分を高めるためにする…のかなぁ？
よく分からないけど、この曖昧さに妙に素直になれた。
「そだな、頑張ろう」と思った。

ご長寿

新聞で長寿者の喜ばしい写真と記事を目にした。お元気そうに見えた。
80代の長男の妻と、50代の孫の妻の3人暮らしとか。
長男の妻に思いを馳せる私でした。

今ごろになって

昨日は仕事で家を離れリフレッシュ。
爺様婆様の昼食は夫担当。
午前午後、1回ずつヘルパーさんに来ていただいた。

帰宅後、夫は爺様の食事量の少ないことに驚いたと話す。
「いつもこうか？」あ～だこ～だ…
私にしてみれば「だから言ったでしょ、今さら～」の感じ。
今回の体調不良でガクンと落ちている。

食事時に気をつけて欲しい事を話した時、夫は
「そんなもん、俺は何時も気にしてないよ。そんな神経質にならんでいい！」言いきった。
言われたくないんだよね、偉いんだから。
「誤嚥が怖いから…肺炎に繋がるから…」と言おうと思ったけれど、言う気も失せた。

やはりやって貰わないと分かって貰えない。家を空けることは必要なこと。

夫には「爺様は治ったと言っても、元のレベルまでは戻らない。体調を崩すたびに少しずつ感じる」と伝えた。

メモ ちょっとウンザリ

雨です。今日の爺様はずっと起きている。
大きな声で私を呼ぶ「なに？」
「誰もいないと思った～」それからしゃべる・しゃべる。
爺様の所に行くたびに捕まる。
家事を理由に退散するのだけれど、よく解らない話に付き合うのも疲れる。

話し相手くらい婆様してよね。
「今日はずっと起きているし、よくしゃべるよ」と言ったら
「じゃぁ今夜はよく寝るね。寝てくれんと困る」
なによその返事は

明日は仕事、早めに出勤しようっと。逃げてやる

メモ

今日の爺様は落ち着いている。おかしなことも言わない。
食事の量がガクンと落ちた。水分摂取に気をつけないと。
元々「ありがとう」と言う人だったけれど…今日は特に多い…気になる。
私「灯りを消すね、おやすみなさい」
爺様「おやすみ。ありがとな～」
私「また明日ね」一言添えた。

午前中、婆様の内科検診。
午後、1時間ばかり実家に。遊びに来ていた姪と4歳の子供に会ってきた。パワフル。
BSの映りが悪いと電気屋さんに連絡しておいた→夕方アンテナ交換終了。

1日終わった

やれやれです。

5時過ぎに婆様の友人宅に伺う用事を頼まれてアタフタ。

朝の訪問入浴に始まって、爺様の混乱と、落ち着かない1日だった。

メモ

いつものように入浴ができた。良かった。

でもその後がちょっと…
水分摂取後「お昼御飯用意してくるから」とその場を離れようとしたら「そんなの要らんからここにいて」
それから変な話がはじまった。
「○○（私）12月で俺と縁が切れたのか？」
婆様には「ばぁば縁が切れたか？」と言って涙を流す。

「そんなことないよ。今4月、ここにいるじゃん。みんな行く所が無い人ばっかりだよ、ずっとここにいるよ」と話した。

今朝も「前の家へ行こう」とか「お前たちはどこに住んでる？」とか…

ただの混乱ならいつものことだけど、ちょっと心配。

メモ

昨日より状態は良さそうに見える。
「おはよう」と声をかけたら「お腹がすいた、お風呂は何時だ？」と。
少ないながらも朝食。薬も飲めた。

10時半、往診があった。
炎症反応があるからね…　抗生剤を注射。
少し水分いれたら元気になるでしょうと点滴開始。
明日の訪問入浴の時までやりましょうと。入浴の1時間前に私が針を抜く。

これでお風呂は入れる。
あんなにお風呂に入りたがってるのをやめることは出来ない。本人の希望に添いたい。
昨日もうつらうつらして何を聞いても返事をしなかったのに、お風呂の話をしたときはカッと目を開けた。看護師さんが大笑いした。
先生には聞かないで入浴させてしまうつもりだった。ダメと言われると困るから。
でもこれで許可を取ったようなもの。良かった。先生も寛大です。

信頼している親戚の人が寄ってくれた。気持が静まる、ありがたいこと。

点滴をしている間は水分摂取の時間を気にしなくていい。美容院に行ってきた。

メモ

クリニックから検査結果の連絡があった。
白血球の増加はなく肺炎の心配はなさそう。
薬の飲み方の指示があった。