階下で私を呼んだ
「○○(私の名)ちょっと行ってくれんか~」
パソコンを閉じて降りていった。
もう車庫で待っている*(驚き)*
「どこ行くの?」
「テレビで珍しいおにぎりを売ってるってやったんだよ。○○町にそのスーパーあるだろ?」
「買いに行くの?」
「あ~」
で、行ってきました。
かなりの雨のなかですが、「待った」が無いのが年寄り(笑)。
スーパーに行ったら無いの、爺ちゃんウロウロ。
お店の人に聞いたら「そういったのは無いですよ~」不思議そうな顔で言われた。
爺ちゃん納得。
何も買わずに店を出た。
車に戻ったら
「実物まで見せて宣伝してるのになんだよ~2回も見たのに*(怒り)* それじゃフライドチキンを買いに行ってくれ」
今度はケンタッキーへ。
こちらはドライブスルーだから楽チン。
雨の日に傘をさせない人をスーパーに連れて行くのは大変なのです。
本当はスーパーの見当はついている。
特殊なものを扱っているのは○○支店だと。
行ってしまおうかと思ったけれど、ぼんやりテレビを見ているより宿題があったほうが良い(鬼嫁)。
「こんどCMを見たら、??支店て言うと思うから見ておいてね、そうしたら行くから~」
「そうだな、ちゃんと見とくよ」
一件落着でした。
86歳でフライドチキンを食べたいという。注文していたら後ろから「ポテトもだぞ~」
まだまだ元気、爺ちゃんは可愛いのです。
素直だもの*(笑顔)*