メモ ……

叩きつけるようにドアを閉めて、家を飛び出して４時間のプチ家出。
どうにも感情を抑えられなかった。
普段着エプロンのまま、買い物バッグだけ持っていた。

車を走らせた先は父のお墓、長い事行ってなかった。
ピンクの大きなユリ、小ぶりのひまわり、スターチス、金魚草、かすみ草　
やけくそで買い求めて…お墓にはいささか派手だった。

父さん、目立つよね(笑)。
でも喜んでるよね、ちょっと周りと違うのが好きだったもの。

放ってもおけず4時間で何もなかったように帰宅、でもしゃべる気にはなれない。
淡々と義務をこなしただけ。　
分かった事・・・今日の私、相当苛立ってた。

イラッと！

今日は朝から爺様の混乱がひどい。

「○○（私）」頻繁に呼ぶ。
とんちんかんな話にしばらく付き合っては、理由をつけてその場を離れる。

「○○！　帰るか」呼ぶ声が聞こえればやはり部屋に行く。
「どこへ？」
襖を隔てた隣の部屋から婆様のバカにしたような高笑い。その後クスクス笑いが聞こえた。
婆様もまともでないと分かっていても腹が立つ。

冷静に、冷静に、、入院はしていないこと。
だから看護師さんが見えたり先生が往診にきたりすると言ったら納得？したらしい。
「そうか入院してないのか」
「したいの？」
「嫌だ！」

その後は15万円出して頼んだ写真がいつまでたっても届かない。店に行って来て欲しい。
もう「なんですと！」ですが、誰の写真？　いつ？　のらりくらりと付き合って私も探し物があると退散。

このパソ部屋には爺様の声も届かない。
3時に訪問看護師が来るまでここに居ようと思う。
声が聞こえるところには居られない。無視もできずシンドイ。

お出かけしました(^-^)

ケアマネさんから「仕事でなくてもヘルパーさんを頼んで遊びに行っても良いんですよ」と後押しされて今日という日が持てた。感謝。

夫にも婆様にも「今日は仕事ではなくて友達と会うから」と話しておいた。
なんと夫が「送って行こうか？」待ち合わせ場所まで送って貰った。
遊びに行くときに送って貰うことは無かった。良い人になったわ(^-^)。

友達が迎えに来てくれて、彼女の車で私がまだ行ったことが無いと言ったコースを回ってくれた。
おしゃべりにも花が咲き、お昼も美味しかった。

自分達の将来についても話した。お互いにかなり具体的なので笑ってしまった。
自立が難しくなった時に入る施設名（希望だけれど）、葬儀場まで(これも希望だけれど）決めてあった。
彼女はもうその葬祭場の会員になっていた。
「まぁ、店じまいする前に、まだまだやらなければいけない事はあるわね」と一致。

お互いに生活環境はかなり違うのだけれど、考えている事はよく似てる。

「1日1件でゆっくり葬儀ができると宣伝している葬儀場は本当に使えるのか…、予約？」疑問が残った。

夜昼逆転か

昨夜は何か叫ぶ声で目が覚めた。
しばらく様子見・・・そのうちに「○○。。。。。。」何を言ってるのか分からないけど私を呼んでる。
階下に行ってみた。
「こんなのは嫌だ！どうすりゃいいだ！」完全嘆きモードで泣く。
しばらく横に座っていた→大人しくなってウツラウツラしだした。

「まだ２時半だから夜中だよ、騒ぐとご近所迷惑だから朝まで寝ようね」と言ったら凄い顔でにらんだ。結局1時間傍に居た。

「後2時間経ったら来るからもう1回寝てくる」と言い置いて部屋を出た。
この前はご近所に迷惑をかけると言ったらにっこり笑って納得したのに…。
だんだんやりにくくなるのかも…。

雨だし…億劫

太極拳の練習日だけれど、欠席。人と会うのが億劫になってきた。

今週は、火曜日が訪問看護、水曜日が訪問入浴とケアマネ訪問、木曜日は介護保険更新調査とクリニックの往診。
今日も午後に訪問看護師さんが見える。

どれも重要でこれらのサポートがあってこそ、在宅介護ができる。時間も1時間程度のこと。
でも待つのが重い時もある。

爺様と漫才

　私「おはよう」
爺様「こんな所に拘束されてるんだぞ」
　私「うん？なに？」
爺様「3人で拘束されてるんだ。いまに刑事が来る」
　私「え～っ、爺様何か悪いことしたの？」
爺様「なんもやってないよ」
　私「だったら調べるもの無いじゃん。来ないよ」
爺様「あいつらも忙しいか、それでも仕事だぞ」
　私「まぁね、3人なら拘束されてても良いじゃん。御飯も出るし、お風呂屋さん(訪問入浴）も来るしさ」
爺様「俺が終わったらお前も入るか？」
　私「やっやっ、私はシャワーが好きだからお風呂は入らないよ」
爺様「そうか」

今朝の爺様とのやりとり。こんな時もあるんです。

馬鹿もんが！

昨夜、結婚式の話になっった。
招待状は爺様婆様と私達、4人分届いている。

婆様「爺様を一人にできないから、私は止めようかと思うよ…」
夫「そうだな、その方が良いな。俺たちが夫婦で出れば良いよな」即答。

バカモン！
そんな気はサラサラないことに気づかないか！
「そんなこと言わずに行こう」と言うのを待っていたのに。
性格的にも自分が引く人ではない。

爺様を一人にする事に抵抗を感じる人ではないことぐらい分かってるではないか。
2か月も先の話、曖昧にしておけばいいのに。

「婆様がやめてもどうにならないでしょ。私が家に居るのが一番良いんじゃないの？」
実際、お茶も飲ませられない人が居たって意味はない。

二人とも沈黙・・・・さてどうなることか。

色々方法はあるから何とかなる。近くなったらケアマネさんに相談する。
婆様を止めさせたら「爺様の性で欠席した」になる。その方が問題。

重いな～

金環日食は綺麗に見えました。

爺様、大混乱。あ～だ・こ～だ、笑ったり誤魔化したり。

婆様もちょっと可笑しい。どこまで正常？

日食の性か？？？

夜、母と電話で雑談、、、1時間、愚痴の連続マイッタ。
そう言われても、どうすることも出来ないわ。
日食の性ということにしておこう。気にしない、本当は聞きたくない。めげる。

メモ

息子たちが来て晩御飯を一緒にした。

結婚式の招待状が届いた。

明日は金環日食だけどお天気はどうかな…日食眼鏡も買ったけど。

信じられん！

座イスを倒して鼾をかいていた夫が、ヨロヨロと立ちあがり寝室へ行きました。

何を思ったのか電灯を消して行った。テレビは点けっぱなしで…私がいるのに

まっ、いいか　嵐をゆっくり見るわ(＾-＾)