そらいろ

旅とアートの雑記帳… 旅・自転車・写真・音楽・陶芸など身近な話題を気の向くままに…

STAR TREK into Darkness

2013-08-17 | トピック
 昨日、仕事帰りに立川に立ちより、「お盆先行上映」のスタートレックを観てきました。本来は23日上映開始の予定でしたが、16(金)・17(土)・18(日)の3日間だけ、一足先に上映されることになりました。その初日の初回でした。




 前作(2009年)で再度キャストが変わり、時代も少し戻って、カークの学生時代からリスタートしましたが、今回はその続編。

 ストーリーはいたって単純でわかりやすく、ハラハラドキドキで楽しむことができました。3Dの効果も、時々身体をのけぞったりして、なかなかでした。

 シャーロックホームズのベネディクト・カンバーバッチが悪役カーン(ハリソン)で登場するのも楽しみでしたが、適役でした。いい男です。




 ただ、後半の方で、カーンの宇宙船がビルをなぎ倒すシーンは「9.11」と重なり、よくアメリカがこのような場面を許したなと思ったし、200年以上も未来の動力装置が核エネルギーというのはいささか進歩がないなと思ったし、スポックがカーンと1対1で戦うシーンでは、急にえらい強くなったなと思ったし…

 いろいろと細かい点はありましたが、おもしろかったです。



 その昔「宇宙大作戦」で、カークのチームが色々な星を旅して、様々な星人と出会い、最後はいつも危機一髪のところで「転送装置」で素朴なエンタ-プライズ号に帰還する… そんな物語の世界に引き込まれ憧れていた頃を思い出しました。