そらいろ

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加計呂麻(奄美大島) その1

2012-12-09 | 旅行

 加計呂麻(かけろま)島って知っていますか?

 九州と沖縄との中ほどにある奄美大島の南の島です。わが家の旅の写真を振り返っていて、2008年に訪れたこの島のことは書き留めねばと思い、3回に分けて綴ります。

 羽田から奄美大島までは直行便が出ています。約2時間30分かかりますが、鹿児島からなら1時間ぐらいのようです。
 
 今回は、この島出身の職場の友人の帰省に合わせて、3泊4日の旅。
 朝の早い便で羽田を発ち、一気に奄美空港へ。空港は北端にありますが、加計呂麻島は南の端に位置します。バスを使うと途中、奄美の中心地「名瀬」で乗り換えが必要で、フェリーが出る古仁屋まで所要2時間30分以上かかるそうですが、この日は迎えに来ていた弟さん(好青年)に車で送ってもらうことになり、とても助かりました。途中、美味しい「鶏飯」(けいはん)のお店にも連れて行っていただき、感謝です。
 さて、奄美で一番大きなマングローブ原生林が「住用」というところにあります。ここで下ろしてもらい、ひとまず友人とは別れました。
 最初のレジャーはマングローブの中をカヌーツーリングです。この時間ちょうど満潮で、海水が流れ込んだマングローブ林の水路を手こぎで進みました。(干潮時には歩きでの散策コースもあるそうです) ワイルドだぜ!っていう感じでした。




 旅の前半は加計呂麻島には渡らずに、お潜り目当てで「マリンステーション奄美」に2連泊しました。大島海峡をはさみ、対岸には加計呂麻島が延びています。この地域は「瀬戸内町」と言われますが、大島海峡を瀬戸内海に見たててそう名付けられたそうです。


(瀬戸内町ホームページより借用)

 ホテルは、マリンレジャーはもちろんですが、海岸に貸切露天風呂もあり、のんびりとくつろぐこともできます。前述のカヌーもこちらにお世話になりました。






 次回は、ダイビングと夕景です。

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