ぐるり薩摩を巡る旅 ④ これが「いぶたま号」だ！

　

　薩摩巡りの旅の二日目（続きです）
　「いぶたま号」で指宿駅を出発、鹿児島中央駅まで約1時間の列車の旅。



　



　２両編成の車内の作りにまた驚かされる。
　カウンター席が鹿児島湾に向かい並び、後方（山側）の座席は１段高く、景色が見えやすくなっている。このカウンター席のど真ん中に腰を下ろす瞬間は、飛行機のビジネスクラスに乗ったことが無い自分にとって、ちょっとだけだけど誇らしげな気持ちに浸ることができた。



　本棚やお子様スペースもある。









　車内販売も思わず「これ欲しい」と買ってしまうものばかり。地元の「黒ゴマぷりん」と「指宿サイダー」の味は格別。



　そして、しばらくするとカウンター席の車窓からのぞむ桜島の雄姿。





　時間を忘れて興奮している間に、鹿児島中央駅に到着。
　ホームに降りる瞬間、タラップの上からミストが降り注ぎ、最後までサプライズ精神たっぷりの「いぶたま号」でした。




　鹿児島中央駅からは、「カゴシマシティビュー」で市内観光に向かいましたが、その記事は…またまた、明日に続く。

　今日のお写真は…　特にありませんので、「鹿児島中央駅」をご覧ください。