なんだか、涼しくて過ごしやすい日だった。
土曜日だから、忙しかったんだけど、
思ったよりは忙しくなくて、
ちょっと余裕だった。
若いTさんは、仕事も早いし、よく気がつくし、
しっかり者なんだけど、
突然、「ギャァオッッ!!」
というすごい声が聞こえたので、
みんな何事かと、Tさんの周りに集まったら、
なんと、花の水を変えようとしたら、
ケムシがいたのだった。
優しい課長が、ケムシのついた枝を、
ハサミで切って、ティッシュにくるんで、ゴミ箱へ。
私が、「Tさんの声だとは思わなかったよ。」と言ったら、
「だって、怖かったんだもの。」なんて、
そんな面もあったのかと、ちょっとかわいらしかった。
まったくオバサンは…!
私だって、ケムシは嫌いだけど、
「キャーッ」なんて言えないもんね。
土曜日だから、忙しかったんだけど、
思ったよりは忙しくなくて、
ちょっと余裕だった。
若いTさんは、仕事も早いし、よく気がつくし、
しっかり者なんだけど、
突然、「ギャァオッッ!!」
というすごい声が聞こえたので、
みんな何事かと、Tさんの周りに集まったら、
なんと、花の水を変えようとしたら、
ケムシがいたのだった。
優しい課長が、ケムシのついた枝を、
ハサミで切って、ティッシュにくるんで、ゴミ箱へ。
私が、「Tさんの声だとは思わなかったよ。」と言ったら、
「だって、怖かったんだもの。」なんて、
そんな面もあったのかと、ちょっとかわいらしかった。
まったくオバサンは…!
私だって、ケムシは嫌いだけど、
「キャーッ」なんて言えないもんね。