まちのさんぽみち

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「第二の人生」とは

2012年03月12日 | まちの日々
先日の送別会の寄せ書きに、
一番たくさん出てきたことばが、「第二の人生」

退職後は「第二の人生」なんだろうか。
そう言われるまで、そういう認識はなかった。

40年も仕事一筋にやって来た人なら、
退職というのは、人生を二分するほど大きなことなんだろうけれど、
私は、仕事といえば、実に色々な仕事をやってきた。
ほとんど、正採用ではなく、
臨時採用だったり、パートだったり、派遣だったり…

例えば、編集部の原稿取りのバイト。
営業部長の秘書のパート。
無認可保育園の保母助手(?)。
設計事務所のCADオペレーター。
産休補助の臨採教師。
ハンコやさんの店員。
医療事務の派遣。
全然稼げなかったけど、いくつかの内職もやった。(笑)
そして最後が、この度退職した職場で、初めて正採用だった。

それを夫は「おもしろかっただろう」と言う。
確かにいろいろ経験して、おもしろかった。
でも、夫にそれを言われると、なぜか、納得できない。(苦笑)

あ、話がそれて来た。
つまり、「第二の人生」って、
私にはあまり当てはまらない気がする。
全部、私のひとつの人生だもの。

ただ、この春は息子も就職して、家を出ていく。
私の生活が大きく変わるのは間違いない。
コメント
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