まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
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遺稿集

2013年06月12日 | まちの日々
昨日サークルで、ある本を借りて来た。
2年前に亡くなられた人の、
遺稿集でもあり、追悼文集でもあるものだ。

今日は通院の日で、待ち時間に読んだ。
読めば読むほど、引きつけられ、
一気に読んでしまった。

私は知らない人だったけれど、
功績は素晴らしい人だったようだ。
亡くなる前に、家族に、
「わが人生一点の曇りもない」と言われたそうだ。

「幸せな人生だった」と言うのはよく聞くけれど、
一点の曇りもないと言いきれるってすごい。
そしてそれだけの人生を生きた人だったみたいだ。

自分の人生とか、そんなに深く考えたことない。
全然考えないわけではないけれど、
いろいろあったけれど、こんなもんかな~
なんて思ってる私は、甘い人間だな。

だけど、人生やり直せないものネ。
やり直せたとしても、
そんなに変わらないかも知れないし…

でも、すごい人生を歩んできた人もいるんだな~
・・・って、改めて思った。
コメント
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