広告掲載の依頼

毎年、県の聴覚障害者大会がある。
あ、全国大会もあるのだけれど。

大会は、規模も大きく冊子の作成や、大会の運営のために、
企業やお店などの広告料として寄付をお願いする。
まあ、一般的によくある話だと思うけれど、
私の経験としては、学生時代以来のことだ

その交渉に今日は行ってきた。
正直楽しい仕事とは言えないけれど、
なんだか、懐かしいような経験だ。

１件目の今日は、金額の交渉はうまくいかなかったけれど、
広告が載らない額で寄付はOKだった。
まあ、失敗とは言えないけど

別件で、訪問の日を尋ねようと思って、電話した所は、
責任者がいないので、明日、また電話するということで

夜になったら、支会（聴覚障害者の会）のSさんから、
月曜日、３件目に一緒に行ってもらえないかと、ラインがきた。
月曜日、空いていたので、行くことにした。

Sさんたちと、サークル活動や、学習会以外で、
会ったり、行動できたりするのは、ありがたい機会だ

少し前だったら、私ひとりでは、とても負担なことだったと思うけれど
最近は、楽しいと思うようになった

私が手話がわからない時には、Sさんは、察してくれて、
指文字で言い直してくれるし、
手話も、ゆっくりわかりやすく表してくれる

早く、Sさんに、なるべく負担をかけないように、
会話ができるようになりたいものだけれど