今回は3市合同研修会で、会場は我が市の総合福祉会館。
なんだかいつもの学習会のようだ
もちろん外部講師を招いての研修だから、全然違うけれど。
テーマは「聴覚障害者の介護保険」
ちょっと難しい内容だったけれど、
講師が、特別養護老人ホームのケアマネさんであり、
相談員でもあり、手話通訳者でもあるので、
具体的にわかりやすい講義だった。
そこは「利用者が主人公」という理念を大切にしている。
その施設は聴覚障害者がほとんどであるが、
少数ながらも利用する健聴者との交流においては、
自然に身振りや筆談でやり取りが始まるという
また、施設に入るのが、最後の手段ではなく、
ここから新しい生活が始まる場所だという所にしたいと
いう思いで、みなさん働いているというのを聞いて、感動した。
介護保険制度については、
病院の仕事をしていた時に、
多少携わってはいたけれど、
聴覚障害者というケースは経験がなかった
聴覚障害は見えにくい障害であるだけでなく、
介護の場でも、介護者の「手間」が、
見えにくいものなのだそうだ。
例えば、聞こえる人なら車イスを押しながらの会話もできるけれど、
聞こえない人は、車イスを止めて、向き合って、
視線を合わせて手話で会話をしなくてはならないなど。
介護認定などの通訳の場面でも、
通訳によって、判定が変わらないように、
また正しく判定されるように、
気をつけて通訳する必要があるようだ。
う~ん、大変だな。
なんだかいつもの学習会のようだ
もちろん外部講師を招いての研修だから、全然違うけれど。
テーマは「聴覚障害者の介護保険」
ちょっと難しい内容だったけれど、
講師が、特別養護老人ホームのケアマネさんであり、
相談員でもあり、手話通訳者でもあるので、
具体的にわかりやすい講義だった。
そこは「利用者が主人公」という理念を大切にしている。
その施設は聴覚障害者がほとんどであるが、
少数ながらも利用する健聴者との交流においては、
自然に身振りや筆談でやり取りが始まるという
また、施設に入るのが、最後の手段ではなく、
ここから新しい生活が始まる場所だという所にしたいと
いう思いで、みなさん働いているというのを聞いて、感動した。
介護保険制度については、
病院の仕事をしていた時に、
多少携わってはいたけれど、
聴覚障害者というケースは経験がなかった
聴覚障害は見えにくい障害であるだけでなく、
介護の場でも、介護者の「手間」が、
見えにくいものなのだそうだ。
例えば、聞こえる人なら車イスを押しながらの会話もできるけれど、
聞こえない人は、車イスを止めて、向き合って、
視線を合わせて手話で会話をしなくてはならないなど。
介護認定などの通訳の場面でも、
通訳によって、判定が変わらないように、
また正しく判定されるように、
気をつけて通訳する必要があるようだ。
う~ん、大変だな。