まちのさんぽみち

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ことばの話(;´▽`A``

2018年09月12日 | まちの日々

テレビ見てたら、あの「今でしょ」の林先生が、
「肉汁」を、「にくじゅう」と読んだ
あれ?と思っていたら、林先生が説明を始めた。
「にくじる」は音訓読みの重箱読みなんだって
肉は「にく」が音読みで、訓読みは「しし」なんだって。
知らなかったな~~訓訓で「にくじる」だと思ってた

どちらでもいいらしいけど、日本語って、むずかしいね。
ことばって、どんどん変わっていくし。
「確執」「固執」も昔は「かくしゅう」「こしゅう」だったと思うけど、
「かくしゅう」じゃ、変換されない。「かくしつ」じゃないと。
「こしゅう」の方は、変換されたけど、
「こしつ」の方が一般的だしね。

「やばい」なんて、いいのか悪いのかわからないし
「ほぼ」でいいのに、「ほぼほぼ」っていう人けっこう多いし、
私も釣られて言ってしまうことがある

流行語だって、定着すれば、広辞苑にだって載るものね。

今、気になってるのが、「~だそうだ」という伝聞を、
「~だそう」とテレビでよく言ってる。
ぜひ「~だそうです」と言ってほしい
でも、これも、そのうち一般的な言い方になるのかも知れない。

だから、ことばなんて、偉そうに間違ってるなんて、
注意できないよね
要するに、伝わればいいんだものね

かく言う私は、けっこう昔のことばに拘ってるトシヨリかも
「情けは人の為ならず」とか「確信犯」とか。
今では、辞書にも二つの意味が載ってるらしい。

コメント
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