2011年が閉じ 2012年がやってきました。
それでも世界は心の傷を持って 新しい年を迎えています。
ひとりひとりが それぞれの思いを胸に
がんばろうとしています。
新しい年を夢見て それぞれが描く絵は
どんな絵なのでしょうか。
色とりどりの絵を実現させるには
どんな現実にぶつかっても
不安を持たない事が 一番です。
乱暴な言い方をすれば
「なんとかなるさ」・・・でしょうか。
自分では不安がないと想っていても
こちら側から見れば 人は不安を持っているものです。
そのための安心策という思考が働くものです。
それは致し方ないことです。
必要なのは 自分の言動や行動、思考をかえりみて
分析する事です。
冷静な判断は 一息おくと
自分を見つめる事が出来ます。
なぁんだ、こんな事を心配してたんだ と
心が穏やかになる時があります。
私にも不安が襲うときが勿論あります。
でも、すぐに「身を任せようっと」とグルグル頭を回す事をやめます。
経験上、たとえ金銭の事でも 押し迫った現実も
うまく事が運んでます。
そう想う事自体が不安でしょうが
不思議にちゃんと守護が在るんです。
だから 平穏でいる秘訣を
人生のうちの一回ぐらい 試してみてはいかがですか。
もしうまくいかないのなら あなたの中のどこかで
不安という文字が ざわめいてるのかもしれません。
そういう時は むしろ余計に失敗、後悔をするものです。
そして同じ繰り返しの失敗をしてるか分析してみてください。
自分の何かを気づく事は
幸せに近づく事です。