中華街 6 読売カルチャーセンター 第6回食べて見たい料理を中心に巡り土産物も楽しんでみましょう
よみうりカルチャー 第6回 食べて見たい料理を中心に巡り 土産物も楽しんでみましょう 6月18日(火) 11時石川町駅集合・14時中華街解散 中華街と言えば食べた置きたい料理・一品はある物。参加者でシェアしながら体験してみましょう。「叉焼(焼き物)」は不可欠、叉焼を扱う店舗・飲食店を検証してみましょう。変わったランチを見立ててみましょう。 「食事」 2000円/人程度 ①山東(山東餃子) 水餃子(2種)・焼き餃子 3種を体験 ②梅蘭(梅蘭焼きそば) ノーマル・海鮮 2種を体験 ③大新園(ワンタン) 3種を体験 つけワンタン・焼きワンタン・揚げワンタ
中華街 6 読売カルチャーセンター 第6回食べて見たい料理を中心に巡り土産物も楽しんでみましょう
今日は中華街で食べておきたい「庶民の味」と言うことで、3店舗(山東餃子・梅蘭焼きそば・ワンタン「大新園」)と言う考えで開始した。当然予約など取れないので、行き当たりばったりで店に入り、参加者でシェアしながら楽しむ方式である。
まずは、山東餃子。最近、本店・新館がくっつく様に移転。大きなスペースになった。開店間際の店舗。入り口に往年のご主人が居たので、「餃子だけだけと良い」と聞けば、「いいよ」の一声。何せ9人スペースが必要である。そんな訳で迷惑をかけないように早めの入店。
これから、まだ食べ無ければならないので、水餃子・焼き餃子・翡翠餃子をかく2皿注文。これだけでは申し訳無い(この時点で私ながらの十分な配慮)ので、ビール数本頼む。ところが注文に来た大きな女性が、「これだけ」の大きな声を上げる。「ハイ」と当然こたえる。
すると客をにらみつけ「いやな客」という。中央に座った女性と目があったらしく、震えていた。以前からあまり印象が悪かったが従業員(確かこの女性は経営者の関係者だと思う)のしつけはひどい物。店舗を拡大するのはよいが、関帝廟で地道にやっていた時代を思い出して欲しい物だ。
餃子6皿でも5400円ビールでも2000円弱。合計8000円程度の支払いとなる。ランチの時間にこれだけ注文すれば条文であろう。中華華街は「こんな物だよ(他店の方に申し訳無い)」うそぶいて、怖がっているメンバーの気持ちを安らえる。
水餃子・焼き餃子は何度か食べた事があるが、今日の気分もあるが、我が埼玉・千葉で人気の「ホワイト餃子」の方が美味しい。山東地方の特徴であるから案内したが後悔した。初めて食べた「翡翠餃子」は、見た目も食べても十分なもの。このサービスでは、廃れるのも時間のうちかもしれない。マスコミが変に取り上げるから、店も代わってしまうのだろう。
その後、中華街の印象を非常に悪くしたメンバーは、これがトラウマとなったようである。最終的に請求されたのは9000円。勘定は合わないが文句をつける気もなくなっていた。珍しく2度々はいらない店ができた。
今日は中華街で食べておきたい「庶民の味」と言うことで、3店舗(山東餃子・梅蘭焼きそば・ワンタン「大新園」)と言う考えで開始した。当然予約など取れないので、行き当たりばったりで店に入り、参加者でシェアしながら楽しむ方式である。
2軒目は、「梅蘭金閣」。やはり案内するのであれば、本店か金閣と思っていたが、気持ちの同様が納まらないメンバーを落ち着かせるため、山東からほど近い金閣に入った。当然入り口で「梅蘭焼きそばをみんなべたべたい」と言えば、快く2回の円卓に案内してくれた。さすが対応が違う。
冷房も効いており一同安心して席に着く(当たり前であるが)。当然シェアするのは、梅蘭焼きそば2種。通常のものと「海鮮」を2皿づつ頼んで見た。梅蘭焼きそばは、フライパンで一つだけしかできない。どうもこの日は厨房が少ないのか、本当に1皿づつの提供だった。意外と食べたことが無かったらしくたのしんでいた。
焼きそばに包まれたようにっている、中華アン(五目うま煮の様な物)が、ぱりぱりの焼きそばと不思議に合う。アイディアであろうが、面白い。製法も本店で頼めば、ヒルナンデスのチームに撮影も許可していた。最近の梅蘭は一層サービス精神がでているようである。
味はシンプルな、もやし・野菜を中心としたもの。代わらないのがうれしい。現在、二手のグループに分かれたらしいが、味は一緒である。中華街でも多くの店で同様の物を出し始めたが、やはりパイオニアの物にはかなうはずもない。
「海鮮」は私も初めてのもの。やはり具材が豪華、味にも深みが生じていた。①海老(大ぶり)②いか③帆立④小柱なども入っている。キノコなどもふんだんに入っている。これらの味がからんでいるのだから大変な物である。よくぞ考えました。
当然シェアー(6皿)して体験。やはり、海鮮に軍配があがったようです。最初に食べるとぱりぱりのそば。落ち着くと、あんが染みこみまた別な風味となる。梅蘭焼きそばが多くの人に指示されることがわかったような気がする。加えて、対応の良さ(これだけ店によって違うものか参加者は別な驚き)。当然ビールとの相性も良かった。
今日は中華街で食べておきたい「庶民の味」と言うことで、3店舗(山東餃子・梅蘭焼きそば・ワンタン「大新園」)と言う考えで開始した。当然予約など取れないので、行き当たりばったりで店に入り、参加者でシェアしながら楽しむ方式である。
最後は今回のお奨めの店。庶民的な店の代表格。ワンタンを食べたいと言われたら、私がまず最初にお奨めする店である。慶華飯店と共に中華街では魅力的なワンタンを提供してくれる。この人数で慶華飯店は無理、円卓が空いていればと言うかすかな期待を持ちながら関帝廟通りを歩く。
店頭で女将に「ワンタンだけ食べたいが円卓は?」と訪ねれば、「どうぞどうぞ」という非常に良い案内。遠慮無く、個室(大新園唯一の個室と思う)に入らせてもらう。少し散策したので、この心地よさはありがたい。
当然、注文は「ワンタンづくし」。①ゆでワンタン②揚げワンタン③焼きワンタン。当然ビールで喉を潤しながら待つ。女性陣は何かデーザートらしい物に着目。最後に食べるようである。9人なので大皿で提供された。こんなにどんと出されたのは初めて、なにか豪快。
まずは、基本のワンタン。この店ではゆでワンタンを「ワンタン」とするほど、ポピュラーな物。海老が一つに必ず入っている私の好物。つるりと入ってしまう。たれは、葱入りの醤油(多少ピリ辛)。なにか香辛料も入っていると思うが、なかなか美味しい。やはり、私はゆでが好きかもしれない。
続いて、揚げワンタン。こちらもどんと提供された。たれは甘口の醤油味。これも揚げ餃子に合う。揚げワンタンの揚げ具合も丁度良い。中央部の具が、ジューシーな状態で保たれていた。またこれがビールに実に合う。意外と、人気がありました。多少のこり、容器に入れでじゃんけん決戦で、お一人の土産となった。
最後は焼きワンタン。みごとに焼けたものが提供されました。餃子とは違う味、楽しめました。半身だけに焦げ身が付き、油が十分に廻り、また違った味となっていたはず。3種のワンタンも参加者は初めて、このように楽しませてくれるのも大新園のなせる技。秋の上海蟹に再訪を考えました。